バルブ当たり幅
バルブの傘部がバルブシートに実際に当たっている幅のこと。この部分で燃焼室の気密を保つとともに熱の移動を行う。一般に吸気バルブの当たり幅は排気バルブの当たり幅より小さい(例えば吸気1.4mm、排気1.6mm)。バルブの擦り合わせを行うと、この当たり幅が大きくなるので、バルブシートのテーパー部の深さを変え、所定の幅になるように調整する。
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