ref戻り値とは? わかりやすく解説

ref戻り値

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 23:38 UTC 版)

C Sharp」の記事における「ref戻り値」の解説

戻り値の型をref修飾することで、オブジェクト参照戻り値とすることができる。 // 二つ参照引数の内、値の大きいものの参照戻り値返すstatic ref int Max(ref int left, ref int right) { if (left >= right) { return ref left; } else { return ref right; }} 変数寿命変わらないため、メソッド終了時破棄されるローカル変数をref戻り値とすることはできないstatic int s_count = 1;// メンバー参照はref戻り値になる。static ref int ReturnMember() { return ref s_count;}// ref引数はもちろんref戻り値になる。static ref int ReturnRefParam(ref int something) { return ref something;}// ローカル変数をref戻り値とすることはできない。// static ref int ReturnLocal() {// int x = 1;// return ref x;// }

※この「ref戻り値」の解説は、「C Sharp」の解説の一部です。
「ref戻り値」を含む「C Sharp」の記事については、「C Sharp」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ref戻り値」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ref戻り値」の関連用語

ref戻り値のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ref戻り値のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのC Sharp (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS