試作図
試作部品をつくるための図面。これに追加、修正を加えたものが正式図として量産品をつくるものになる。また試作図止まりで終わる図面も多い。試作図は少量生産用の図面で、正式図は多量生産用の図面であるため、製法が多少異なり、図面表示も異なることがある。一方、試作の目的は量産の再現であり、経費節減が先行して量産と大きく異なる試作品になることは、本末転倒である。そのため試作の役割は安価な工法で、短期に、量産品に近いものをつくることである。
「prototype drawing」の例文・使い方・用例・文例
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