normalizingとは? わかりやすく解説

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焼きならし(焼き準し)

英語 normalizing

熱間鍛造などによる結晶粒粗大化や組織ムラ解消し機械的性質後工程機械加工性を改善することを目的とした熱処理である。具体的に鉄鋼製品900930加熱したあと空冷する処理で、浸炭焼入れされるトランスミッションギヤおよび高周波焼入れされるアクスルシャフトなどの機械加工容易にするために、熱間鍛造後に行われている。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

焼ならし

normalizing
オーステナイト化空冷する熱処理
備考その目的は、前加工影響除去し結晶核細微化して機械的性質改善することである。鉄鋼の焼ならし加工は、JIS B 6911規定している。


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