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箜篌

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/26 16:06 UTC 版)

箜篌(くご)とは、古代東アジアで使われたハープに似た撥弦楽器。演奏用の楽器の他、仏教建築を演出するための仕掛けとして使用された。弦楽器であるため八音では「糸」に属する。


  1. ^ 『史記』封禅書「於是塞南越、祷祠太一・后土。始用楽舞、益召歌児。作二十五弦及空侯琴瑟、自此起。」
  2. ^ a b c d 『中国音楽詞典』人民音楽出版社、1985年、209頁。
  3. ^ 『後漢書』五行志「霊帝好胡服・胡帳・胡床・胡坐・胡飯・胡空侯・胡笛・胡舞。京都貴戚皆競為之。」
  4. ^ 楽府詩集』巻26。「崔豹『古今注』曰:『箜篌引』者、朝鮮津卒霍里子高妻麗玉所作也。」
  5. ^ 楊蔭瀏『中国古代音楽史稿』上冊、人民音楽出版社、1980年、129頁。
  6. ^ 正宗敦夫・編『日本古典全集 信西古楽図』日本古典全集刊行会、1927年、P.5-6。
  7. ^ 正倉院は東大寺の倉庫であったが、現在は宮内庁が管理する。
  8. ^ 米田雄介ほか編『正倉院への道 天平の至宝』(雄山閣出版、1999)、p.50
  9. ^ 中安 2016, pp. 13-25.
  10. ^ 中安 2016, pp. 207-227.
  11. ^ 中安 2016, pp. 91-147.


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