knuckleballとは? わかりやすく解説

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ナックル‐ボール【knuckle ball】

読み方:なっくるぼーる

野球で、投手変化球の一。親指小指の間の3本の指を曲げ、そのつめを球の縫い目にかけて投げる球で、ほとんど回転せず、打者近く不規則に変化する


ナックルボール

(knuckleball から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 04:09 UTC 版)

ナックルボールKnuckleball)は、野球における球種の1つ。可能な限りボールの回転を抑えた形で投じられ、捕手に届くまでの間に不規則に変化しながら落ちる変化球である。名前の由来は、曲げた指の第1関節(Knuckle)部分でボールを握り、突き出すように投げるからという説、この変化球を投げていたエディ・シーコットのニックネームが「Knuckles」だったからという説、トッド・ラムジーが投げていたナックルカーブとよく似た変化をしていたからなど、メジャーリーグの文献によっても諸説ある。略してナックルともいう。また、この球を中心に投球を組み立てる投手は特にナックルボーラーと呼ばれる。


注釈

  1. ^ 球団からの引退勧告に対し、現役続行を志願後

出典



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