cimetidine

デジタル大辞泉

シメチジン【cimetidine】

読み方：しめちじん

胃酸分泌抑制を目的に胃潰瘍(かいよう)・十二指腸潰瘍の治療に用いる薬剤。

日本化学物質辞書Web

シメチジン

分子式：	C10H16N6S
その他の名称：	シメチジン、Cimetidine、2-Cyano-1-methyl-3-[2-[[(5-methyl-1H-imidazol-4-yl)methyl]thio]ethyl]guanidine、オイレセプター、ウルシメト、タメチン、タガメト、ガストロメト、Ulcimet、FPF-1002、Tametin、Tagamet、SKF-92334、Gastromet、Eureceptor、2-Cyano-1-methyl-3-[2-[(5-methyl-1H-imidazol-4-yl)methylthio]ethyl]guanidine、1-Cyano-3-methyl-2-[2-[[(5-methyl-1H-imidazol-4-yl)methyl]thio]ethyl]guanidine、タガメット、ウルシメット、シメジアル、ビオマグ、エダレン、ジナ、シメット、シクロック、Tagagel、Uehis、Dina、Edalene、Cylock、Cimet、Ulgodima、Ulcedin、Ulcomedina、Ulcomet、Biomag、Cimedial、ウルコメット、ウルコメジナ、バルマゲン、ウルゴジマ、ウルセジン、ウエヒス、タガゲル、1-Methyl-2-cyano-3-[2-(5-methyl-1H-imidazole-4-ylmethylthio)ethyl]guanidine、4-[[[2-(2-Cyano-3-methylguanidino)ethyl]thio]methyl]-5-methyl-1H-imidazole、アストロフェン、Astrofen、アスメジン、Asmedin、アルカメット、Alukamet、アルキオーネ、Ulchyone、イクロール、Icrol、イシメット、Ishimet、エスメラルダ、Esmeralda、カイロック、ガストロメット、ガスフェロン、Gasfellon、クリエイト、Create、シメチパール、Cimetiparl、シメチラン、Cimetiran、シルカーゼット、Cilcar-Z、スターセル、Starcel、ストマチジン、Stomatidin、タカミジン、Takamigin、ダンカート、Dancart、ダンスール、Dansul、チーカプト、Tiekapto、チスタメット、Cystamet、ファルジン、Phardine、ラフセジン、Lafcedin
体系名：	1-[2-[(5-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メチルチオ]エチル]-3-メチル-2-シアノグアニジン、1-メチル-2-シアノ-3-[2-[[(4-メチル-1H-イミダゾール-5-イル)メチル]チオ]エチル]グアニジン、N-シアノ-N'-メチル-N''-[2-[[(5-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メチル]チオ]エチル]グアニジン、1-シアノ-3-メチル-2-[2-[[(5-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メチル]チオ]エチル]グアニジン、2-シアノ-1-メチル-3-[2-[(5-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メチルチオ]エチル]グアニジン、2-シアノ-1-メチル-3-[2-[[(5-メチル-1H-イミダゾール-4-イル)メチル]チオ]エチル]グアニジン、1-メチル-2-シアノ-3-[2-(5-メチル-1H-イミダゾール-4-イルメチルチオ)エチル]グアニジン、4-[[[2-(2-シアノ-3-メチルグアニジノ)エチル]チオ]メチル]-5-メチル-1H-イミダゾール

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PDQ®がん用語辞書

シメチジン

【仮名】しめちじん
【原文】cimetidine

胃潰瘍と胸やけの治療に通常用いられる薬物。アレルギー反応を予防するためにもよく用いられる。

ウィキペディア

シメチジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/02 00:15 UTC 版)

シメチジン（Cimetidine）は、ヒスタミンH₂受容体拮抗薬（H₂ブロッカー）の一つである。H₂受容体と拮抗することにより胃酸分泌を抑制することから胃酸抑制薬として使用される。商標名タガメット。H₂受容体を拮抗する薬物としては他にファモチジンなどが存在する。イヌやネコの胃炎や消化管潰瘍にも使用される。