chinoform

デジタル大辞泉

キノホルム【chinoform】

読み方：きのほるむ

キノリンの誘導体。淡黄褐色の粉末。腸内殺菌・防腐薬として広く用いられたが、スモン病の原因になるとして、日本では昭和45年（1970）使用禁止。キノフォルム。

日本化学物質辞書Web

キノホルム

分子式：	C9H5ClINO
その他の名称：	アメビル、ロメチン、キノホルム、ニオホルム、バクトール、ビオホルム、ブドホルム、アモエノール、アルクロキン、エスゼシジン、エントロキン、キナンビシド、クリキノール、バルキノール、エンテロゾール、クリオキノール、エンテロキノール、ヒ-エンテロール、ヨードエンテロール、エンテロ-セプトール、エンテロ-ビオホルム、ヨードクロロオキシキノリン、ヨードクロロヒドロキシキン、Amebil、Bactol、Amoenol、Nioform、Rometin、Vioform、Budoform、Entrokin、Barquinol、Chinoform、Cliquinol、Eczecidin、Enterozol、Alchloquin、Clioquinol、Hi-Enterol、Iodoenterol、Enteroquinol、Quinambicide、Entero-Septol、Entero-Vioform、Iodochlorhydroxyquin、Iodochlorooxyquinoline、5-Chloro-7-iodoquinolin-8-ol、5-Chloro-7-iodo-8-hydroxyquinoline、5-Chloro-7-iodo-8-quinolinol
体系名：	5-クロロ-8-ヒドロキシ-7-ヨードキノリン、5-クロロ-7-ヨード-8-ヒドロキシキノリン、5-クロロ-7-ヨードキノリン-8-オール、5-クロロ-7-ヨード-8-キノリノール

「日化辞Web」で詳細を見る