矢野徹
(Tetsu Yano から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 13:53 UTC 版)
1923年〈大正12年〉10月5日[1] - 2004年〈平成16年〉10月13日[1])は、日本のSF作家、翻訳家。坂田 治名義による作品もある。
(やの てつ、- ^ a b "矢野徹". 講談社「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」. コトバンクより2022年1月3日閲覧。
- ^ 1988年5月、NASAが主催しワシントンD.Cで開催されたハインライン追悼の会でスペシャルゲストとしてスピーチした矢野は、ハインラインが『宇宙の戦士』を世界中の軍曹に捧げたことに触れ、自らの軍歴を誇りに思うと述べた。(『Requiem: New Collected Works by Robert A. Heinlein and Tributes to the Grand Master』Tor Books 1993 Yoji Kondo(Edit))
- ^ 『宝石』昭和28年8月号「科学小説の鬼」に、矢野が渡米の直前に乱歩を訪れたとある。『続・幻影城』に収録。
- ^ 『矢野徹・SFの翻訳』p.56
- ^ 『FORRY:The Life of Forrest J Ackerman』Mcfarland & Co Inc Pub 2010 Deborah Painter によると、アッカーマンは矢野にWestercon6のゲストオブオナーにすると手紙を出した。しかし、Westercon公式ページには矢野の名は残っていない。
- ^ この大会でヒューゴー賞が創設され、アッカーマンは#1 Fan Personarity部門を受賞した。
- ^ 『矢野徹・SFの翻訳』p.117
- ^ 最相葉月「星新一(上)」(新潮文庫)P.269
- ^ a b c d 矢野徹|文学賞の世界. 2022年1月3日閲覧
- Tetsu Yanoのページへのリンク