スティーブ・バスビー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/24 08:48 UTC 版)
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基本情報 | |
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国籍 | ![]() |
出身地 | カリフォルニア州ロサンゼルス郡バーバンク |
生年月日 | 1949年9月29日(70歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 1971年 6月MLB二次ドラフト2巡目 |
初出場 | 1972年9月8日 |
最終出場 | 1980年8月26日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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スティーブン・リー・バスビー(Steven Lee Busby, 1949年9月29日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス郡バーバンク出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。
同じくメジャーリーガーのジム・バスビーとは従兄弟にあたる[1]。
経歴
プロ入り前
1967年のMLBドラフト4巡目(全体78位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名されたが、この時は契約せずに南カリフォルニア大学へ進学した。
現役時代
1971年6月のMLB二次ドラフト2巡目(全体39位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、プロ入り。
1972年にメジャーデビュー。沈む速球を武器に翌1973年には16勝を挙げ、4月27日のデトロイト・タイガース戦ではノーヒットノーランを達成した。さらに1974年は22勝(アメリカンリーグ3位)、198奪三振、6月19日のミルウォーキー・ブルワーズ戦では2年連続のノーヒットノーランを記録した。1975年も18勝を挙げたが、膝と肩の故障のため短命に終わり[1]、1980年を最後に引退した。
引退後
引退後はテキサス・レンジャーズ戦の解説者、後に実況アナウンサーを務めた。また、1986年にはロイヤルズの球団殿堂入りを果たしている。
詳細情報
記録
- MLBオールスターゲーム選出:2回(1974年 - 1975年)
- ノーヒットノーラン:2回 (1973年4月27日 対デトロイト・タイガース戦、1974年6月19日 対ミルウォーキー・ブルワーズ戦)
背番号
- 40(1972年 - 1980年)
脚注
- ^ a b 出野哲也『改訂新版 メジャー・リーグ人名事典』言視舎、2013年、393頁。ISBN 978-4-905369-67-7。
関連項目
外部リンク
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