Static-ifとは? わかりやすく解説

Static-if

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:30 UTC 版)

ジェネリックプログラミング」の記事における「Static-if」の解説

D言語コンパイル時に条件チェックするstatic if構文提供する。これはC++の#ifと#endifのプリプロセッサマクロに少し似ている。static ifはテンプレート引数や、それらを使用したコンパイル関数実行結果含めた全てのコンパイル時の値にアクセスできるというのがその主要な違いである。従ってC++テンプレート特殊化を必要とする多く状況でも、D言語では特殊化必要な容易に書ける。D言語再帰テンプレート通常の実行時再帰とほぼ同じよう書ける。これは典型的なコンパイル時の関数テンプレート見られるtemplate Factorial(ulong n) { static if (n <= 1) const Factorial = 1u; else const Factorial = n * Factorial!(n - 1);}

※この「Static-if」の解説は、「ジェネリックプログラミング」の解説の一部です。
「Static-if」を含む「ジェネリックプログラミング」の記事については、「ジェネリックプログラミング」の概要を参照ください。

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