StageIII大腸癌の術後補助化学療法とは? わかりやすく解説

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StageIII(一部StageIIを含む)大腸癌の術後補助化学療法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/12 17:51 UTC 版)

FOLFOX」の記事における「StageIII一部StageIIを含む)大腸癌術後補助化学療法」の解説

R0切除(完全切除が行われたStageIII周囲リンパ節転移があるが遠隔転移がない)大腸癌では、治癒切除後に術後化学療法を行うことにより再発抑制し予後改善することができる。術後化学療法としては2015年1月現在5-FU/l-LV療法、UFT/LV療法カペシタビンFOLFOX推奨される治療である。FOLFOX4療法と5-FU/l-LV療法比較した臨床試験MOSAIC試験)では無病生存期間延長したことからFOLFOX術後化学療法としての有用性確認された。

※この「StageIII(一部StageIIを含む)大腸癌の術後補助化学療法」の解説は、「FOLFOX」の解説の一部です。
「StageIII(一部StageIIを含む)大腸癌の術後補助化学療法」を含む「FOLFOX」の記事については、「FOLFOX」の概要を参照ください。

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