Schelling

世界宗教用語大事典

シェリング 【Schelling】

Friedrich Wilhelm Joseph von Schelling ドイツの哲学者。ヴュルテンベルク州オンベルクの牧師（東洋学者）の子。チュービンゲン大神学部に学びヘーゲルやヘルデルリーンと親交を結ぶ。著『世界霊魂』がゲーテの目にとまりイェーナ大講師。著は他に『人間的自由の本質』など。ヘーゲルやブロッホ（マルクス主義者）にも影響を与えた。ドイツ観念論とロマン派の代表者。（一七七五～一八五四）

外国人名読み方字典

Schelling

名前 シェリング； シエリング

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シェリング (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/09/23 14:12 UTC 版)

シェリング

人名

• フリードリヒ・シェリング (Friedrich Schelling, 1775年 - 1854年) - ドイツの哲学者。
• カロリーネ・シェリング (Karoline Schelling, 1763年 - 1809年) - フリードリヒ・シェリングの妻。
• アーネスト・シェリング (Ernest Schelling, 1876年 - 1939年) - アメリカのピアニスト・指揮者・作曲家。
• トーマス・シェリング (Thomas Schelling, 1921年 - ) - アメリカの経済学者、2005年ノーベル経済学賞受賞者。
• ヘンリク・シェリング (Henryk Szeryng, 1918年 - 1988年) - ポーランド出身のヴァイオリン奏者。

企業名

• シエーリング (Schering) - かつて存在したドイツの製薬会社。現バイエル。
• シェリング・プラウ (Schering-Plough) - アメリカの製薬会社、元はシエーリングに由来。

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