R35戦車独立中隊
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R35戦車独立中隊(エル35せんしゃどくりつちゅうたいポーランド語:Samodzielna Kompania Czołgów R35[1])[2]は、9月戦役時に編成されたポーランド第二共和国の陸軍戦車中隊である。
- ^ R-35のように、ハイフン入りで書かれる場合がある。H35/H-35についても同様。
- ^ ルドヴィク・グウォヴァツキはこの下位単位部隊をR35戦車小隊と名付けた。アダム・ヨンツァとライムント・シュバンスキ、ならびにヤン・タルチンスキがR35戦車独立中隊という名称を与えた。ライムント・シュバンスキは、自著の中で「ヤクボヴィチ陸軍中尉の半中隊」という名称を用いている。
- ^ アダム・ヨンツァとライムント・シュバンスキ、ならびにヤン・タルシンスキは第12装甲大隊から3 輛のR35と、装甲部隊技術調査室から3 輛のH35を数えるとしている。
- ^ ライムント・シュバンスキはユゼフ・ヤクボヴィチ中尉の報告を懐疑的に扱っている。ヤクボヴィチ中尉はスタニスワフ・トルシュコフスキによって齎された10月7日に中隊とドイツ軍とのあいだで戦闘が行われたとする情報をあり得ないものと認めているにも拘らず、中隊はガルボリン付近で戦闘車両を保有していたとしている。
- 1 R35戦車独立中隊とは
- 2 R35戦車独立中隊の概要
- 3 保有戦車
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