Meibomian glandとは? わかりやすく解説

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マイボーム‐せん【マイボーム腺】

読み方:まいぼーむせん

《Meibomian gland》まぶたの縁にある分泌腺皮脂分泌し角膜乾燥を防ぐ。マイボーム腺の機能低下ドライアイ原因一つとされる瞼板腺(けんばんせん)。


マイボーム腺

(Meibomian gland から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/09 22:23 UTC 版)

マイボーム腺(マイボームせん、: Meibomian gland)は、まぶたの縁にある特殊な皮脂腺の一つで、目の涙液膜の蒸発を防ぎ、が頬にこぼれ落ちるのを防止し、閉じたまぶた内を気密にする働きを持つ油性物質(皮脂)の供給をつかさどる。瞼板腺(けんばんせん、tarsal glands)ともいう。マイボーム腺は上まぶたには約50本、下まぶたには約25本存在する。この腺の名前はドイツ医師ハインリッヒ・マイボーム1638年 - 1700年)の名にちなむ。


  1. ^ Tsai PS, Evans JE, Green KM, Sullivan RM, Schaumberg DA, Richards SM, Dana MR, Sullivan DA. "Proteomic analysis of human meibomian gland secretions." Br J Ophthalmol. 2006 Mar;90(3):372-7. PMID 16488965.


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