Leiophyllae亜節
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 02:03 UTC 版)
いずれもメキシコを中心に分布。次のAustrales亜節に含めることもある。 P. leiophylla メキシコ西部の山岳地帯に沿って南北に分布。樹高30m程度の中型種で、樹皮は灰白色。北方系と南方系で葉の形態が異なり、北方系は葉が太く三葉、南方系は葉が細く五葉だという。厚い樹皮と旺盛な萌芽力を持ち、火災で幹葉を焼損しても再生するという。 P. lumholtzii 葉は垂れ下がる。種小名はノルウェーの探検家Carl Sofus Lumholtz(1851-1922)に因む。 幹から萌芽したPinus leiophylla Pinus lumholtziiの葉
※この「Leiophyllae亜節」の解説は、「マツ」の解説の一部です。
「Leiophyllae亜節」を含む「マツ」の記事については、「マツ」の概要を参照ください。
- Leiophyllae亜節のページへのリンク