L-アスコルビン酸-シトクロムb5レダクターゼとは? わかりやすく解説

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L-アスコルビン酸-シトクロムb5レダクターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/23 13:11 UTC 版)

この記事の本当の題名は「L-アスコルビン酸-シトクロムb5レダクターゼ」です。記事名の制約を解消するため題名の表示を「L-アスコルビン酸-シトクロムb5レダクターゼ」と変えています。
L-アスコルビン酸-シトクロムb5レダクターゼ
識別子
EC番号 1.10.2.1
CAS登録番号 37237-57-3
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBj PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

L-アスコルビン酸-シトクロムb5レダクターゼL-ascorbate-cytochrome-b 5 reductase)は、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。

L-アスコルビン酸 + フェリシトクロムb 5 モノデヒドロアスコルビン酸 + フェロシトクロムb 5 + H+

反応式の通り、この酵素の基質L-アスコルビン酸フェリシトクロムb 5、生成物はモノデヒドロアスコルビン酸とフェロシトクロムb 5とH+である。

組織名はL-ascorbate:ferricytochrome-b 5 oxidoreductaseで、別名にascorbate-cytochrome b 5 reductaseがある。

参考文献

  • Everling FB, Weis W, Staudinger H (1969). “[Kinetic studies on an ascorbate: ferricytochrome b5 oxidoreductase (EC 1.1.2.?)]”. Hoppe. Seylers. Z. Physiol. Chem. 350 (12): 1485–92. PMID 5363650. 



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