北旭川駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 01:38 UTC 版)
北旭川駅(きたあさひかわえき)は、北海道旭川市流通団地1条5丁目に所在する日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である[2]。宗谷本線所属。
注釈
- ^ この頃、操車場の東端に宗谷本線の旅客列車通過専用の通過線が新設された。1990年に貨物駅着発線の端に沿ったルートに変更。また、スノーシェルターも宗谷本線の旭川方と石北本線の国道39号線の陸橋下に設置されていたが、前者は1990年の通過線ルート変更の際に、後者は1990年代末頃(詳細時期は不明)にそれぞれ撤去された。
- ^ 旭川運転所移転および新旭川駅-当駅の複線化の際に設置された両開き分岐器(Y字ポイント)では90km/hでの通過が可能。
- ^ 乗務員交代用の簡易ホームが本線旭川運転所側に設置されており、主に一部の特急列車、普通列車にて移動する保線要員等が乗車する
- ^ ワンマン列車の自動放送では北旭川駅そのものをアナウンスせず、「永山駅手前」(下り)「新旭川駅手前」(上り)とアナウンスされる。実際のワンマン列車自動放送でも「なお、途中○○駅手前で交代乗務員が乗降のため15秒ほど停車いたします。お客様の乗り降りはできません。お急ぎのところ恐縮ですがあらかじめご了承ください。」とアナウンスされる。
- ^ 直通列車は岩見沢駅からは室蘭本線を直通する(札幌方面千歳線は経由しない)。
出典
- ^ a b c d e 石野 1998, p. 896.
- ^ “北限 第2部 わがマチ自慢 4 JR貨物 北旭川駅 大地の恵み 南を目指す”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2013年3月22日)
- ^ 『北海道鉄道百年史 下巻』 P94-96。
- ^ a b 石野 1998, p. 922.
- ^ 鶴, 通孝、中井, 精也「北辺に生きる鉄路 2000年春の高速化を待望する宗谷本線」『鉄道ジャーナル』第33巻第9(通巻395)号、鉄道ジャーナル社、1999年9月1日、pp.47-57、ISSN 0288-2337。
- ^ a b “新しい旭川運転所お披露目 防音、有害物除去にも配慮 JR北海道”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2003年8月26日)
- ^ “旭川市統計書 平成21(2009)年度版” (PDF). 旭川市統計書. 旭川市. p. 66 (2009年). 2017年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月18日閲覧。
- ^ “旭川市統計書 平成28(2016)年度版” (PDF). 旭川市統計書. 旭川市. p. 64 (2016年). 2017年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月18日閲覧。
- ^ a b c “旭川市統計書 平成22(2010)年度版” (PDF). 旭川市統計書. 旭川市. p. 66 (2010年). 2017年11月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年11月18日閲覧。
- ^ “旭川市統計書 令和3(2021)年度版” (PDF). 旭川市統計書. 旭川市. p. 62 (2022年). 2022年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月5日閲覧。
- ^ “旭川市統計書 令和5(2023)年度版(冊子)(PDF形式 1,242キロバイト)”. 旭川市. p. 62. 2024年4月18日閲覧。
[続きの解説]
「北旭川駅」の続きの解説一覧
- 1 北旭川駅とは
- 2 北旭川駅の概要
- 3 取扱う貨物の種別
- 4 隣の駅
固有名詞の分類
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