KAREN (やぶうち優の漫画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > KAREN (やぶうち優の漫画)の意味・解説 

KAREN (やぶうち優の漫画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 01:21 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
KAREN
ジャンル ファンタジー
漫画:KAREN
作者 やぶうち優
出版社 小学館
掲載誌 ちゃおちゃおデラックス
レーベル フラワーコミックス
フラワーコミックス・デラックス
発表号 ちゃお:1994年6月号 - 1996年2月号
ちゃおデラックス:1996年春の増刊号
発表期間 1994年5月 - 1996年
巻数 全5巻(デラックス版は全2巻)
話数 全20話(本編) + 1話(番外編)
テンプレート - ノート

KAREN』(カレン)は、やぶうち優による日本漫画作品。

概要

ちゃお』(小学館)にて、1994年6月号から1996年2月号まで連載(1995年8月号は休載)。全20話。連載終了後、『ちゃおデラックス』 1996年春の増刊号に番外編「2000年めの伝説」が掲載されている。

あらすじ

19世紀末のロンドン。身寄りのない少女・カレンは、ケガがすぐに治る不思議な力を持っているため、周囲から気味悪がられていた。ある日、カレンを養女にしたいという伯爵が現れる。だがその屋敷には奇妙な噂があり、それを知った新聞配達の少年・エドはカレンを連れて逃げだす。その最中、カレンの腕輪とエドのペンダントが謎の光を発し出した。

登場人物

カレン
本作の主人公で身寄りのない少女。
幼い頃、母親に置き去りにされた。緑色の瞳と黒髪のウェーブがかかった髪が特徴。ケガをしてもすぐに治ってしまう不思議な力があり、周囲から気味悪がられていた。母からもらったバングルのような腕輪をしている。
エド
金髪で気さくな新聞配達の少年。
三角の形をしたエメラルド色のペンダントを身につけている。
ジム
養護施設で育った少年。
旅の途中だったカレンとエドの仲間になる。
リチャード・スタックレー伯爵
カレンを養女にしたいと接近する謎の男性。
黒髪の女性が好み。
チヒラ
カレンの母。
やむを得ない事情で娘であるカレンを手放した。
ハロルド
ストーンヘンジの遺跡調査をしている考古学者。
カレンたちのよき理解者。
デビット
ジョナサン
ジロー
明日香村の長者の息子。
ひな
明日香村に住む身寄りのない少女。
口がきけないためエドに出会う前のカレン同様、村人たちに疎ましがられてる。

舞台として登場する場所

単行本

小学館より発刊

その他




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「KAREN (やぶうち優の漫画)」の関連用語

KAREN (やぶうち優の漫画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



KAREN (やぶうち優の漫画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのKAREN (やぶうち優の漫画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS