ジョン・マクガイヤー
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/04 07:11 UTC 版)
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ジョン・マクガイヤー (John Mcguire、1942年- ）は、アメリカ合衆国の現代音楽の作曲家。
略歴
ガウデアムス音楽大賞受賞[1]当時は前衛の正嫡のような活動であったが、その時代の多くの作品を破棄してミニマル・ミュージックに転向した。ベス・グリフィスと結婚後は彼女の声を題材としたテープ音楽[2]に取り組んだ。その帰結が「ア・カペラ」である。長らくドイツ在住であったが、最近になってアメリカへ帰国した。後にコロンビア大学の客員教授を務めた[3]。
全作品
- String Trio No. 1 (1963–64)
- Study, for orchestra (1965)
- Divergences, for piano, 2 violins, 2 violas, 2 cellos (1965–66)
- String Trio No. 2 (1966)
- Cadenza, for string quartet (1966)
- Decay, for 8 horns (1967–70)
- Frieze, for 4 Pianos (1969–74)
- Pulse Music I, for tape (1975–76)
- Pulse Music II, for four pianos and small orchestra (1975–77)
- 48 Variations, for 2 pianos (1976–80)
- Pulse Music III, for tape (1978)
- Music for Horns, Pianos and Cymbals (1981)
- Cadence Music, for 21 players (1982–85)
- Vanishing Points, for tape (1985–88)
- A Cappella, for soprano and tape (1990–97)
- Contradance, for soprano and string quartet (2000–2004)
- Ordinary Measures, for mixed chorus (2004–05)
- Marking Time for two small orchestras (I: 4 clarinets, 2 french horns, 6 or 12 strings. II: 2 oboes, 2 cor anglais, 2 bassons, 2 trumpets, 2 trombones; 8 or 16 strings) (2006–09)
- Jump Cuts for two string trios (2x violin, viola, cello) (2009–12)
- Double Bars for two string trios (2x violin, viola, cello) (2015–17)
ディスコグラフィー
- John McGuire. 1987. Frieze For Four Pianos / Pulse Music III Edition Michael Frauenlob Bauer – MFB 001 (LPのみ).
- John McGuire. 1987. 48 Variations for Two Pianos. Largo (LP版 Largo 5008, CD版 Largo 5108).
- John McGuire. 2002. Pulse Music III; Vanishing Points; A Cappella. Beth Griffith, soprano. Sargasso SCD 28043 (CD).
- John McGuire. 2008. Cadence Music; Exchanges; Decay; Frieze; Music for Horns, Piano and Cymbals. Edition RZ 20003-4 (2CD).
楽譜
彼の作品はドイツのフィードバック・スタジオとブライトコプフ・ウント・ヘルテル社から多く発売されていたが、その殆どが品切れである。
脚注
「John McGuire」の例文・使い方・用例・文例
- John AbrahamsとTina Linがアンケートデータの収集担当で、この作業は5 月5 日までに終わるでしょう。
- 今日は、皆さんをJohn Driscoll展にご案内する予定で、この展覧会は当美術館の30周年を記念して行われているものです。
- John Smith という名の英国人だ
- そんな英語を使うと Johnson が泣く
- 限定属格の例として、『John's mother（ジョンの母親）』における『John's（ジョンの）』がある
- 『John and Mary（ジョンとメアリー）』または『John walked and Mary rode（ジョンは歩き、そして、メアリーは乗り物に乗った）』における『and』、等位接続詞である；そして、『will you go or stay?（行くか、いてもらえますか？）』における『or』もそうである
- 『who visits frequently（その人はしばしば訪れる）』は、『John, who visits frequently, is ill（しばしば訪れるジョンは病気である）』の文の関係節である
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