ジム・デイビス
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ジム・デイビス
Jim Davis |
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ベルギー漫画センターにて(2010年)。
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| 生誕 | James Robert Davis 1945年7月28日(80歳) |
| 教育 | ボール州立大学 |
| 職業 | 漫画家 |
| 活動期間 | 1969年 - |
| 代表作 | 『ガーフィールド』 (1978年 – ) "U.S. Acres" (1986年 – 1989年) |
| 配偶者 | Carolyn Altekruse(離婚) Jill Davis(2000年結婚) |
| 子供 | 3人 |
| 親 | James William "Jim" Davis(父) Anna Catherine "Betty" Davis(母) |
| 署名 | |
ジム・デイビス(Jim Davis)ことジェームズ・ロバート・デイビス(James Robert Davis、1945年7月28日 - )は、アメリカ合衆国の漫画家である。コミック・ストリップ『ガーフィールド』および『U.S.Acres』の作者として最もよく知られている。1978年から出版されている『ガーフィールド』は、世界で最も広く発表されたコミック・ストリップの一つである[1]。
来歴
1945年7月28日にアメリカ合衆国インディアナ州マリオンで生誕。父、母、弟の四人家族。父親が経営する小さな農場には25匹の猫が住み着いていた。これらの生育環境は後に代表作の『ガーフィールド』内でジョンの家族や生家のモデルとなった。幼少期は喘息を患っていたため家の中にいる事が多く、母親から手ほどきを受けて鉛筆で絵を描きはじめた。小学校からは吃音にも悩まされたが、教師や母親の理解に助けられて徐々に回復していった。チャールズ・M・シュルツの『ピーナッツ』、Milton Caniffの『Steve Canyon』、Mort Walkerの『Beetle Bailey』、Hal Foster & John Cullen Murphyの『Prince Valiant』、Walt Kellyの『Pogo』などの漫画を夢中になって読んでいた。
1963年フェアマウント高校を卒業後、インディアナ州立ボール大学に進学。ビジネスと芸術を専攻。大学卒業後は地元の広告代理店でパンフレットのレイアウトなどを担当、2年間勤務した。
1969年漫画家トム・ライアンによる『Tumbleweeds』のアシスタントとなり、新聞連載漫画の基礎を学ぶ。生活のためにCMライターの副業も勤めつつオリジナルの漫画『Gnorm Gnat』を描き始め、[2]1973年3月にペンドルトンタイムズ紙で連載を開始。ナンセンスギャグやキャラクター造形において後の『ガーフィールド』に通じるセンスが見られたものの、ブユの主人公をはじめ登場キャラクターが全て虫だったためか人気を得られないまま1975年12月に連載を終了した。(ジム・デイビスは「『Gnorm Gnat』最終回は主人公が巨大な足に踏み潰されるオチだった」と折に触れて語っていたが、実際には穏便に終了した事が2019年にユーチューバーのQuinton Reviewsによる調査で判明した)[3]
ジム・デイビスは『Gnorm Gnat』の経験から、もっと人気の出そうなキャラクターを作ろうと考え、当時は猫の漫画キャラクターが犬よりも少なかった事に着目して、大きくて皮肉屋なオレンジ色の猫をデザインした。ガーフィールドという名前は自身の祖父のJames A Garfield Davisから取った。[2]1976年1月8日、ペンドルトンタイムズ紙で後の『ガーフィールド』の原型となる漫画『ジョン』の連載を開始。登場キャラクターやギャグの基本パターンは後の『ガーフィールド』とほぼ同じだが、ガーフィールドの体に縞模様がなく、絵柄や外見が大きく異なっていた。[3]
漫画のサンプルを複数の新聞社に送った結果、1978年1月にユナイテッド・フィーチャーから連絡があり、採用が決定。1978年6月19日に全米41紙の新聞で『ガーフィールド』の連載が開始された。シカゴサンタイムズ紙においては3カ月で打ち切られたが、熱心な読者から多数の抗議が寄せられ、連載が再開。これを機に徐々に人気が拡大していった。[2]
1980年には掲載紙は100紙を超え、ジム・デイビスの強い要望により新聞連載時のままの形で再録できる横長の『ガーフィールド』単行本が独自規格でバランタインブックスから刊行され、20都市でサイン会などのキャンペーンが行われた。以降『ガーフィールド』人気は国際的に加速していき、1982年には1000紙、2002年には世界で2500紙以上に掲載された。[4]テレビアニメ、グッズ、絵本、映画、ぬいぐるみ、商品ラベルなど無数の関連商品が生み出され、名実ともに「世界一有名な猫漫画とその作者」となった。
脚注
- ^ “Garfield comic strip makes Guinness Book of World Records”. bizjournals (2002年1月28日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ a b c Jim Davis『"Garfield's twentieth anniversary collection"』Ballantine Books。
- ^ a b “Finding Garfield Lost Media”. Quinton Reviews (2019年7月28日). 2026年1月25日閲覧。
- ^ Jim Davis (2002-10). In Dog Years I'd Be Dead. Ballantine Books
外部リンク
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