ジム・オブライエン (バスケットボール)とは? わかりやすく解説

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ジム・オブライエン (バスケットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/08 04:45 UTC 版)

ジム・オブライエン
Jim O'Brien
2009年のオブライエン
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ AC
役職 アシスタントコーチ
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1952-02-11) 1952年2月11日(70歳)
出身地 ペンシルベニア州フィラデルフィア
キャリア情報
出身 セント・ジョセフ大学
指導者経歴
2001-2004
2004-2005
2007- 2011
2012-2013
2016-
ボストン・セルティックス
フィラデルフィア・76ers
インディアナ・ペイサーズ
ダラス・マーベリックス (AC)
フィラデルフィア・76ers (AC)
受賞歴

ジェームズ・フランシス・ゼイビアー・オブライエンJames Francis Xavier O'Brien1952年2月11日 - )はアメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のバスケットボール指導者。

経歴

セント・ジョセフ大学を卒業したオブライエンは、2001年からリック・ピティーノの後任としてボストン・セルティックスのヘッドコーチを務め、低迷するチームを2度プレイオフへと導いた。しかし、オフェンス展開の方針を巡って2003年にGMに就任したダニー・エインジと対立するようになり、エリック・ウィリアムズトニー・バティらのトレードをきっかけに、2004年1月に辞任した。苦しいチーム事情の中で結果を出していたコーチの辞任劇はセルティックス関係者に大きな衝撃を与えた。

2004年、オフシーズンに複数年契約でフィラデルフィア・76ersのヘッドコーチに就任したオブライエンは、1年目にいきなりチームをプレイオフへと導いたが、チームオーナーのビリー・キングがポートランド・トレイルブレイザーズを途中解任されたモーリス・チークスの招聘を強く望んだために契約年数を残して解任される形となった。

2007年5月31日、10年ぶりにプレイオフ進出を逃したインディアナ・ペイサーズリック・カーライルを解任し、オブライエンを新たにヘッドコーチとしてチームを指揮。2011年1月に解任された。2012-13シーズンダラス・マーベリックスのアシスタントコーチとなり、同シーズン終了後にコーチ業から引退していたが、2016年フィラデルフィア・76ersのアシスタントコーチとしてコーチ業に復帰した。

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