ジム・オブライエン (アメリカンフットボール)とは? わかりやすく解説

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ジム・オブライエン (アメリカンフットボール)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/30 06:59 UTC 版)

ジム・オブライエン
Jim O'Brien
基本情報
ポジション プレースキッカー
ワイドレシーバー
生年月日 (1947-02-02) 1947年2月2日(77歳)
出身地 アメリカ合衆国
テキサス州エルパソ
身長: 6' 0" =約182.9cm
体重: 195 lb =約88.5kg
経歴
大学 シンシナティ大学
NFLドラフト 1970年 / 3巡目全体70位
初出場年 1970年
初出場チーム ボルチモア・コルツ
所属歴
1970-1972 ボルチモア・コルツ
1973 デトロイト・ライオンズ
NFL 通算成績
通算得点 301点[1]
FG成功 60回/108回(55.6%)
PAT成功 109回/112回(97.3%)
パスレシーブ回数 14回
レシーブ獲得ヤード 305ヤード
タッチダウンレシーブ 2回
Player stats at NFL.com
Player stats at PFR

ジム・オブライエン(Jim O'Brien 1947年2月2日- )はテキサス州エルパソ出身の元アメリカンフットボール選手。NFLでは1970年から1973年までの4シーズンプレイした。ポジションはプレースキッカー

シンシナティ大学から1970年のNFLドラフト3巡目全体70位でボルチモア・コルツに指名されて入団した。ルーキーシーズンにチームは第5回スーパーボウルまで勝ちあがった。そしてスーパーボウルで彼は13-13の同点で迎えた残り時間5秒に32ヤードの決勝FGを決めてチームは優勝した[2]。1972年にはワイドレシーバーとしても起用された[3]。1973年にデトロイト・ライオンズに移籍した。NFLでの通算成績はFG108本中60本の成功、成功率55.6%だった[3]

第20回スーパーボウルを前に、スーパーボウルにアメリカ国民が熱狂する理由を聞かれた彼は「アメリカ国民が英雄に飢えているからではないか」と語った [4]

脚注

  1. ^ 12点はWRとしてのタッチダウンによるもの。
  2. ^ Greatest Super Bowl Moments”. スポーツ・イラストレイテッド. 2013年11月17日閲覧。
  3. ^ a b Hank Gola (2010年2月6日). “Former Baltimore Colts kicker Jim O'Brien boots himself into history”. ニューヨーク・デイリーニューズ. 2013年11月17日閲覧。
  4. ^ スーパーボウルはマネーゲーム TVCMは30秒1億円 ヤミ値20万円の入場券も にゅうす・らうんじ 朝日新聞 1986年1月24日夕刊3ページ

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