ガーフィールド (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/05 23:37 UTC 版)
| ガーフィールド (ガーフィールド ザ・ムービー)  | 
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|---|---|
| Garfield The Movie | |
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| 監督 | ピーター・ヒューイット | 
| 脚本 |  ジョエル・コーエン アレック・ソコロウ  | 
    
| 原作 |  ジム・デイビス 『ガーフィールド』  | 
    
| 製作 | ジョン・デイビス | 
| 製作総指揮 |  ニール・A・マクリス ブライアン・マニス  | 
    
| 出演者 |  ブレッキン・メイヤー ジェニファー・ラブ・ヒューイット スティーヴン・トボロウスキー  | 
    
| 音楽 | クリストフ・ベック | 
| 撮影 | ディーン・カンディ | 
| 編集 | ピーター・E・バーガー | 
| 製作会社 |  デイヴィス・エンターテインメント パウズ  | 
    
| 配給 | 20世紀フォックス | 
| 公開 |   | 
    
| 上映時間 | 81分 | 
| 製作国 |   | 
    
| 言語 | 英語 | 
| 製作費 | $50,000,000[1] | 
| 興行収入 |   | 
    
| 次作 | ガーフィールド2 | 
『ガーフィールド』(原題:Garfield The Movie または Garfield)は、2004年のアメリカ合衆国のコメディ映画。ジム・デイビスの漫画『ガーフィールド』を原作とした、実写と3D-CGの合成による映画である。ビデオソフト化の際に『ガーフィールド ザ・ムービー』と改題された。主人公ガーフィールドの声はビル・マーレイ。
ストーリー
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       この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。
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普通の男、ジョンに飼われているガーフィールドは、いつもぐうたらで、食い意地の張った肥満の猫。ある日ジョンの家に犬のオーディがやってくることになる。オーディはドッグショー会場で大活躍。ガーフィールドはそれが気に食わず、その日の夜いたずらのつもりでオーディを家の外に追い出すが、次の日オーディはいなくなっていた。ジョンがいくら探しても見つかることはなく、ガーフィールドにも次第に罪悪感が芽生え、ついに彼はオーディを救うため立ち上がる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替。
- ガーフィールド(声)- ビル・マーレイ(藤井隆)
 - ジョン - ブレッキン・メイヤー(内田夕夜)
 - リズ - ジェニファー・ラブ・ヒューイット(花村さやか)
 - ハッピー・チャップマン - スティーヴン・トボロウスキー(岩崎ひろし)
 - ルイス(声)- ニック・キャノン(三ツ矢雄二)
 - パースニキティ(声)- アラン・カミング(平田広明)
 - ナーマル(声) - デヴィッド・エイゲンバーグ(高木渉)
 - ベイカー - イヴ・ブレント(麻生美代子)
 - ルカ(声)- ブラッド・ギャレット(大友龍三郎)
 - アーリーン(声)- デブラ・メッシング(本田貴子)
 - クリストファー・メロー - マーク・クリストファー・ローレンス(立木文彦)
 - ウェンデル - エヴァン・アーノルド(咲野俊介)
 - フランク - ジョセフ・エドワード・テイラー(吉野貴宏)
 - ラリー - ジョン・F・シャフナー(牛村友哉)
 - ホプキンズ - マイケル・モンクス(斎藤志郎)
 
※その他の日本語吹き替え:日向とめ吉、杉本ゆう、えんどうさや、飛田展男、福田信昭、永吉京子、細野雅世、田村真紀、永井寛孝、上村祐翔、田中雄士、海鋒拓也、塩川真人
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、136件の評論のうち高評価は15%にあたる20件で、平均点は10点満点中3.6点、批評家の一致した見解は「CGのガーフィールドの目新しさが徐々に消えていくと、残るのは単純化された子供向け映画である。」となっている[2]。 Metacriticによれば、31件の評論のうち、高評価は2件、賛否混在は10件、低評価は19件で、平均点は100点満点中27点となっている[3]。
出典
- ^ a b “Garfield” (英語). Box Office Mojo. 2022年8月22日閲覧。
 - ^ "Garfield: The Movie". Rotten Tomatoes (英語). 2022年8月22日閲覧。
 - ^ "Garfield" (英語). Metacritic. 2022年8月22日閲覧。
 
外部リンク
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