JCA-NET
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/05 08:09 UTC 版)
JCA-NET(ジェイシーエイネット)は、インターネットのセキュリティ問題について取り組む日本の市民団体。小倉利丸が代表理事を務めている[1]。
概要
1997年3月21日に設立された、有限会社市民電子情報網によって同年4月1日に「JCA-NET」サービスが開始された[2]。
2000年7月4日に、東京都内で学習会「ICANNの基礎知識:インターネット政策の問題点と世界の市民運動の潮流」を開催した[3]。2025年に、イスラエルによるガザでのインターネットや通信サービス遮断に抗議する団体の一つに名を連ねた[4]。
参考文献
- ^ “「能動的サイバー防御」考える クレヨンハウスで来月18日 小倉利丸さんが講演”. 東京新聞 (2025年4月13日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “会社情報 株式会社市民電子情報網”. 2025年10月5日閲覧。
- ^ “JCA-NETがICANNの概要や理事選挙をテーマにNGOの視点で学習会”. KADOKAWA (2000年7月6日). 2025年10月5日閲覧。
- ^ “#KeepItOn:イスラエルはガザの国際社会からの遮断をやめよ”. JCA-NET (2025年6月19日). 2025年10月5日閲覧。
外部リンク
- JCA-NETのページへのリンク