J'S THEME
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/05 04:05 UTC 版)
「J'S THEME」 | ||||
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春畑道哉 の シングル | ||||
収録アルバム | Real Time | |||
B面 | BORN TO WIN J'S BALLAD |
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リリース | 1992年11月1日 | |||
規格 | シングル | |||
時間 | 13分35秒 | |||
レーベル | Sony Records | |||
作詞・作曲 | 春畑道哉 | |||
プロデュース | 長戸大幸 | |||
チャート最高順位 | ||||
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春畑道哉 シングル 年表 | ||||
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『J'S THEME』 | |
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春畑道哉 の EP | |
リリース | 1993年10月1日 |
レーベル | Sony Records |
チャート最高順位 | |
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「J'S THEME」は、春畑道哉が1992年に発表した1枚目のシングル、および1993年に発表したミニ・アルバム。
概要
シングルはサブタイトルに「Jリーグ・オフィシャル・リーグ・テーマ・ソング」とあるように、収録されたいずれの楽曲も、リリース翌年の1993年に開幕した日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の公式テーマソングとして制作された楽曲であり、開幕当初は試合会場で様々な場面においてBGMとして多用されている。いずれも、春畑のギターを前面に押し出したインストゥルメンタルナンバーとなっている。
バラードナンバーである1曲目の「J'S THEME」と3曲目の「J'S BALLAD」はアレンジ違いの同一曲である。「J'S THEME」は1993年5月15日のJリーグオープニングマッチであるヴェルディ川崎vs横浜マリノスの試合に先駆けて行われたオープニングセレモニーの際に春畑による生演奏で披露された。ちなみに同じセレモニーでは、TUBEのメンバーである前田亘輝が、スポーツに関するセレモニーでは日本初となる君が代の独唱(国歌独唱)を披露している。
ミニ・アルバムは「Jリーグ開幕記念アルバム」として作成されたもので、「J's Suite」は「J'S THEME」を10分ほどの組曲形式に仕立てたもの。そのほかにも衛星放送のサッカー番組(番組名不詳)のテーマなどに用いられた楽曲を含めている[1]。
収録内容
CDシングル
- 品番:SRDL-3563
- 全曲 作曲・編曲:春畑道哉
- J'S THEME(Jのテーマ) - 4:48
- BORN TO WIN - 3:47
- J'S BALLAD(Jのバラッド) - 5:00
アルバム
- 品番:SRCL-2748
- 全曲 作曲・編曲:春畑道哉
- Going For Goal![2]
- J'S Serenade (Jのセレナーデ)
- Future Of J
- J'S Suite (Jの組曲)
- レコーディングメンバー
タイアップ
J'S THEME <Jのテーマ>
- Jリーグ・オフィシャル・リーグ・テーマ・ソング
関連項目
脚注
- ^ 春畑道哉 / Jのテーマ・試聴記コメント - CDジャーナル公式サイト
- ^ 2003年にはグリーンチャンネルの『中央競馬中継』(EAST/WEST)の西日本主場開催競馬場の特別レースのパドックBGMとしても使用されていた。
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