火ノ丸相撲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 08:17 UTC 版)
『火ノ丸相撲』(ひのまるずもう)は、川田による日本の漫画。川田の初連載作品となる相撲漫画。『少年ジャンプNEXT!』(集英社)・『週刊少年ジャンプ』(集英社)に読切版が掲載されたのち、『週刊少年ジャンプ』2014年26号から2019年34号まで連載され、2019年10月4日には『少年ジャンプ+』に読切「火ノ丸相撲 後日譚」が期間限定で掲載された。話数カウントは「第○番」。
注釈
- ^ 実際には、火ノ丸ほど低身長の大相撲幕内力士は、日本人が小柄で、入門規定も緩かった戦前・明治時代を含め存在しない。記録にある最も背の低い幕内力士は明治時代に活躍した玉椿憲太郎で159cm。横綱では江戸時代の秀の山雷五郎の164cmが最も背が低い。
- ^ ただし、本作連載開始後の2015年、三段目格付出制度の新設で若干条件が緩和され、火ノ丸の身長でアマチュア横綱に届かなくとも角界入りできる可能性が出てきた。詳しくは幕下付出参照。
- ^ あくまでも、比較的軽傷で済んだだけにすぎず、実際にはふらついていた。
- ^ ただし、ダチ高は私服登校も認められ、校則上問題はない。
- ^ 「シスコン」な面があり、読切版では相撲部マネージャーになった妹目当てに入部しようとした男子たちを威圧して門前払いする(佑真いわく「下心で来る奴などいらん」)他、10巻おまけで諸事情から妹と共に泊まることになった火ノ丸に「万が一妹に手を出したらインターハイで優勝した後に殺して自首してやる」と釘を刺す。
- ^ ただし、黒帯取得時点で道場を辞めた。
- ^ なお、オコメの母親については不明で、國崎は「母親はいない」とだけ火ノ丸たちに語っている。
- ^ 原作では副会長としての仕事はしないが、アニメ版では普通に仕事をしている。
- ^ なお、現実の大相撲における大関昇進の最年少記録は貴乃花光司の20歳5ヶ月。
- ^ この行動には千比路だけでなく、仲間からも「そりゃそうなるわ。過程をすっ飛ばしすぎだ」「兵藤さんのバカ野郎」と呆れられてしまっていた。
- ^ 現実に、入門当初(16歳)身長175cm体重68kgの小兵だったがその後、身長192cm体重155kgの体躯となり横綱まで上り詰めた力士に白鵬翔がいる。
- ^ 三ツ橋は取り組みでの挑発行為などが理由で、首藤は三ツ橋の膝の負傷が理由が自分であることから。
- ^ 現実(このくだりが掲載された時の現実の横綱は、全てモンゴル人)同様、作中でも外国人力士が角界を席巻し、3人いる現役横綱も全て外国人という設定。
- ^ ただし、相撲以外の特定の分野でのスペシャリストとされ、その分野は毎回変わっている。
- ^ 実在の三名槍は「日本号」だが、彼の四股名は「大和号」となっている。
- ^ 日本刀の名を四股名に持つ「国宝」らに対し、「三名槍」は日本古来から名槍とされてきた槍の名前を四股名にしている。
- ^ 刃皇の妻である由美が2歳上で34歳と紹介されていることから。
- ^ 現実でも外国人力士は一部屋に一人。
- ^ 「才能ある力士」は、「心・技・体」全てが揃っている力士であり、火ノ丸のようにどれか一つでも欠けている力士は認めようとしない。
出典
- ^ “火ノ丸相撲/1/川田|ジャンプコミックス”. 2014年9月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/2/川田|ジャンプコミックス”. 2014年11月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/3/川田|ジャンプコミックス”. 2015年2月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/4/川田|ジャンプコミックス”. 2015年4月3日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/5/川田|ジャンプコミックス”. 2015年7月3日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/6/川田|ジャンプコミックス”. 2015年9月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/7/川田|ジャンプコミックス”. 2015年11月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/8/川田|ジャンプコミックス”. 2016年2月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/9/川田|ジャンプコミックス”. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/10/川田|ジャンプコミックス”. 2016年7月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/11/川田|ジャンプコミックス”. 2016年9月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/12/川田|ジャンプコミックス”. 2016年11月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/13/川田|ジャンプコミックス”. 2017年2月3日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/14/川田|ジャンプコミックス”. 2017年4月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/15/川田|ジャンプコミックス”. 2017年6月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/16/川田|ジャンプコミックス”. 2017年9月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/17/川田|ジャンプコミックス”. 2017年11月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/18/川田|ジャンプコミックス”. 2018年1月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/19/川田|ジャンプコミックス”. 2018年3月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/20/川田|ジャンプコミックス”. 2018年5月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/21/川田|ジャンプコミックス”. 2018年5月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/22/川田|ジャンプコミックス”. 2018年10月7日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/23/川田|ジャンプコミックス”. 2018年12月7日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/24/川田|ジャンプコミックス”. 2019年2月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/25/川田|ジャンプコミックス”. 2019年5月2日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/26/川田|ジャンプコミックス”. 2019年7月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/27/川田|ジャンプコミックス”. 2019年10月5日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲/28/川田|ジャンプコミックス”. 2019年12月8日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲 四十八手 壱/川田/久麻當郎”. 2016年2月4日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲 四十八手 弐/川田/久麻當郎”. 2016年11月3日閲覧。
- ^ “火ノ丸相撲 四十八手 参/川田/久麻當郎”. 2018年10月22日閲覧。
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