Heptane

デジタル大辞泉

ヘプタン【heptane】

読み方：へぷたん

炭素数が7個のメタン系炭化水素。石油中に存在する。無色の可燃性液体。9種の異性体がある。ガソリンエンジンのノッキングの原因となり、オクタン価の測定に用いられる。化学式C₇H₁₄

日本化学物質辞書Web

ヘプタン

分子式：	C7H16
その他の名称：	正ヘプタン、n-ヘプタン、ノルマルヘプタン、Heptane、n-Heptane、Normal heptane、標準燃料ノルマルヘプタン、Standard Reference Fuels Normal Heptane
体系名：	ヘプタン

「日化辞Web」で詳細を見る

ウィキペディア

ヘプタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/12 14:34 UTC 版)

ヘプタン (heptane) 、またはn-ヘプタン (ノルマル-、n-heptane) は、直鎖アルカンであり、オクタン価0の指標となる物質である。外見は無色の液体で、揮発性と石油臭を示す。また、時に異性体の総称。