Harmonia_(ゲーム)とは? わかりやすく解説

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Harmonia (ゲーム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/31 13:35 UTC 版)

Harmonia -ハルモニア-
ジャンル キネティックノベル
対応機種 Microsoft Windows 10/8/7/Vista
Nintendo Switch/Lite
開発元 Key
発売元 PC:ビジュアルアーツ
Switch:プロトタイプ
プロデューサー 馬場隆博(エグゼクティブ)
ディレクター
シナリオ 魁、中村綴
音楽 折戸伸治水月陵竹下智博
美術 樋上いたる(原画)
発売日 PC ダウンロード版(英語)
2016年9月23日[1]
PC DVD-ROM版(日本語)
2016年12月29日(C91[2]
2017年5月26日(一般販売)
Switch
2022年10月20日
対象年齢 PC
EOCS:全年齢対象
Switch
CEROB(12才以上対象)
コンテンツ
アイコン
Switch:
恋愛、セクシャル、暴力、犯罪
エンジン SiglusEngine
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Harmonia -ハルモニア-』は、Key15周年メモリアル作品としてビジュアルアーツのゲームブランド・Keyが制作したコンピュータゲーム。海外先行販売としてSteamにて2016年9月23日発売され、その後、コミックマーケット91にて販売された。さらにそのあと、国内向け一般販売として、2017年5月26日にゲームの付属するバージョンと特典物のみバージョンの2種類が発売された。2022年10月20日にはプロトタイプよりNintendo Switch版が発売。

概要

ビジュアルアーツが提唱するキネティックノベルの第2弾[3]。戦争により荒廃した近未来の町を舞台に、1人のフィロイドである少年と1人の少女の出会い、そして町の住人らとの心の交流を描いた作品であり、第1弾の『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』と似たような世界観となっている。同作を最後に、樋上いたるがKey(ビジュアルアーツ)を退社している。

Nintendo Switch版では、これまで声がついていたシオナ、ティピィ、マッドに加え主人公のレイやモブキャラクターにも声がついたフルボイスとなっている。また、コントローラ操作だけでなくタッチ操作にも対応している[4]

登場人物

レイ
声 - 西谷亮(Switch版)
本作の主人公で感情人形(フィロイド)の少年。とある施設で目覚め、本能でニンゲンを探し砂漠を彷徨っていたところをシオナに保護される。
シオナ
- 水橋かおり
町の教会に住む少女。歌が好き。感情を色や形で表現する。
ティピィ
声 - 久野美咲
町の中の図書館の奥に住む少女。シオナからは「青い子」と呼ばれ、町の人も存在を知っているが誰も近づきたがらない。
マッド
声 - 三宅健太
町で雑貨屋を営む強面の男。

スタッフ

主題歌・音楽

「届けたいメロディ」
北沢綾香によるメインテーマ。作詞は魁、作曲は折戸伸治、編曲は塚越雄一朗(NanosizeMir)。
「永遠の星へ」
霜月はるかによる挿入歌。作詞は魁、作曲は竹下智博、編曲はMeeon。

脚注

関連項目

外部リンク


harmonia (ゲーム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 02:22 UTC 版)

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Harmonia-ハルモニア-
ジャンル SFファンタジー
ゲーム
ゲームジャンル キネティックノベル
対応機種 Microsoft Windows1087VISTA
発売元 Key/ビジュアルアーツ(PC版)
キャラクターデザイン 樋上いたる
シナリオ 中村綴、
音楽 折戸伸治水月陵
発売日 WindowsPC 全年齢ダウンロード版ゲーム(英語版)
2016年9月23日発売[1]
WindowsPC 全年齢DVD-ROM版ゲーム(日本語版)
2016年12月29日発売(C91[2]、2017年5月26日発売(一般販売)
レイティング 全年齢対象(PC版)
キャラクター名設定 なし
キャラクターボイス あり
テンプレート - ノート
プロジェクト 美少女ゲーム系
ポータル ゲーム文学

Harmonia-ハルモニア-』は、Key15周年メモリアル作品としてビジュアルアーツのゲームブランド・Keyが制作したコンピュータゲーム。海外先行販売としてSteamにて2016年9月23日発売され、その後、コミックマーケット91にて販売された。 さらにそのあと、国内向け一般販売として、2017年5月26日にゲームの付属するバージョンと特典物のみバージョンの2種類が発売された。

概要

ビジュアルアーツが提唱するキネティックノベルの第2弾[3]。戦争により荒廃した近未来の町を舞台に、1人のフィロイドである少年と1人の少女の出会い、そして町の住人らとの心の交流を描いた作品であり、第1弾の『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』と似たような世界観となっている。同作を最後に、樋上いたるがKey(ビジュアルアーツ)を退社している。

登場人物

レイ
本作の主人公で感情人形(フィロイド)の少年。とある施設で目覚め、本能でニンゲンを探し砂漠を彷徨っていたところをシオナに保護される。
シオナ
- 水橋かおり
町の教会に住む少女。歌が好き。感情を色や形で表現する。
ティピィ
声 - 久野美咲
町の中の図書館の奥に住む少女。シオナからは「青い子」と呼ばれ、町の人も存在を知っているが誰も近づきたがらない。
マッド
声 - 三宅健太
町で雑貨屋を営む強面の男。

スタッフ

  • 企画・シナリオ:魁
  • シナリオ:中村綴
  • 原画:樋上いたる
  • 音楽:折戸伸治、水月陵

主題歌・音楽

メインテーマ 『届けたいメロディ』
作詞:魁、作曲:折戸伸治、編曲:塚越雄一朗(NanosizeMir)、歌:北沢綾香
挿入歌『永遠の星へ』
作詞:魁、作曲:竹下智博、編曲:Meeon、歌:霜月はるか

脚注

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関連項目

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