エフエム山口
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株式会社エフエム山口(エフエムやまぐち、FM-Yamaguchi co,.Ltd.)は、山口県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っている特定地上基幹放送事業者である。コールサインはJOUU-FM。略称はFMY(エフエムワイ)。
注釈
- ^ 現在は鉄塔にFMYロゴがついているが、2005年12月まではピンクで「FM」、青で「山口」とタテに設置されていた[1]。
- ^ a b c d e f エフエム山口 非常勤取締役
- ^ 緑町本社から大平山まで直接見通せないため大平山とは反対方向の本社裏手にある障子岳に無給電中継装置(反射板)を設置し、一度電波を反射させて届けている。これはテレビ山口と同じ手法であるほか、同じJFN系では長野エフエム放送が行っている。お向かいの中園町にあるNHK山口放送局はアンテナの高さが稼げたためこのシステムは取っていない。
- ^ 1986年8月の開局 - 2000年7月2日は81.6MHz(出力10W)で送信されていた。しかし、当局の美祢局(81.5MHz、開局は長門局より後の1997年8月)との混信や、美祢局内でのマスキング(全く受信できなくなる現象)の発生、NHK山口FMの豊北局(81.9MHz)との混信が起きたため、翌7月3日に現在の周波数に変更され、同時に出力も増強された。
- ^ その後も春分の日にイベントと絡めた特別番組を放送。
- ^ 放送開始からしばらくは1:00が終了時間であったが、当時放送された『きおつけ!ヤスベェ』の放送時間が移動した1992年には0:30へと変更(ただしPUSH ONEなどをスポットCMとして流し、厳密には数分オーバーしてクロージングを入れていた時期がある)。長らくそれは変更されることはなかったが、2010年から日曜最終番組として放送されてきた『ウキウキ放送局!零-ゼロ-』が終了したことに伴い、2020年1月から繰り上げられた。
- ^ radikoでは1:00を境に『試験電波』と『放送休止』に分かれていたが、2022年10月からすべてを後者に統一。
- ^ 2020年3月までは日曜9:00 - 9:30に放送。
- ^ 月〜木は『COZINESS』、金は『Someday』内。
- ^ 2022年3月25日は諸般の事情で休止され、『アーティスト・プロデュース・スーパー・エディション』に差し替え。そのまま放送の打ち切りが決まった。
- ^ JFN系列では、エフエム青森でも2022年4月1日から定時の自社制作のニュース番組を放送していない。
- ^ 平日7:55からのニュースは『OH! HAPPY MORNING』の部分ネットで『JFN NEWS ハイライト』に改題。
- ^ 2009年3月末まで毎日。
- ^ EVENING-TERMINAL→paradise radio→Evening Street
- ^ FRIDAY SUPER FREAK→COUNT DOWN ATTACK!!→ビリフラMAX→Evening Street
- ^ 「DayColors Weather」としての放送。2022年9月までは「FMY Weather」としてかねてからの純粋たる天気予報枠を維持。
- ^ 純粋たる天気予報ではなく、「フュージョンと天気予報〜COZINESS WEATHER INFORMATION〜」という1コーナーである。
- ^ 金曜日は枠自体はないが「Someday」の中で概ね17:20頃に曲に載せて天気を紹介している。
- ^ CD音源・書類選考で1次審査を突破した8組(ライジング・エイト)が、周南市のライブハウス「ライジングホール」でパフォーマンスし、最終的に選ばれた2組(ライジング・2トップ)が当日会場でパフォーマンスする[31]。
出典
- ^ “エフエム山口局舎 全景”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ “会社概要”. エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ 『開局5周年の足どり 新しい文化の発信を目指して』(1992年3月28日、富山エフエム放送株式会社発行)144頁。
- ^ 2017年7月10日付官報
- ^ “エフエム山口の社長に就任 佐本 敏朗さん”. サンデー山口 (2013年8月14日). 2018年10月24日閲覧。
- ^ “6月29日、エフエム山口社長に就任 藤井 正史さん”. サンデー山口 (2015年7月15日). 2018年10月24日閲覧。
- ^ “入口看板”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ エフエム山口営業部 (@FMYbiz) 2015年3月31日 14:16 (UTC) のツイート
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2015』コーケン出版、2015年11月20日、404頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑'92』コーケン出版、1992年11月、395頁。
- ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、417頁。
- ^ 『博報堂DYメディアパートナーズの提供する音声コンテンツ配信プラットフォームアプリ「ラジオクラウド」のコンテンツ配信社が64社へ拡大』(プレスリリース)博報堂DYメディアパートナーズ、2017年10月2日 。2018年3月26日閲覧。
- ^ “ラジコでのサービスがスタート!!”. FMY Infomation. 2018年10月24日閲覧。
- ^ “4月2日(月)12時頃より、エフエム山口が配信を開始”. radiko (2018年3月22日). 2018年10月24日閲覧。
- ^ ドコデモFM|聴取可能放送局一覧
- ^ “1階から2階への階段”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ “第1スタジオ(復調整室)その1”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ “🔔エフエム山口第1スタジオが生まれ変わります🎉”. PICKUP、お知らせ. エフエム山口. 2022年12月20日閲覧。
- ^ “第2スタジオ その1”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ 本日スタートPURE Morning (*^^)v
- ^ “第3スタジオ”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ “簡易スタジオ”. FMY-SEARCH(社内探索). エフエム山口. 2018年10月24日閲覧。
- ^ “新山口駅 北口広場、3月オープン バス乗降場も4月に集約/山口”. 山口新聞. (2018年1月18日) 2018年3月22日閲覧。
- ^ “新山口駅北口駅前広場にサテライトスタジオオープン!!”. FMY infomation. 2018年3月22日閲覧。
- ^ ▼お知らせ▼新山口駅北口駅前広場0スタジオからの放送休止
- ^ 【お知らせ】ゼロスタジオ使用休止について
- ^ “エフエム山口TIME TABLE”. エフエム山口. 2018年12月31日閲覧。
- ^ “ラジオ・テレビでの放送時間・山口県”. 日本道路交通情報センター. 2016年8月13日閲覧。
- ^ 『8/11(木・祝)vs.セレッソ大阪 エフエム山口で生中継!』(プレスリリース)レノファ山口FC、2016年6月10日 。2016年8月13日閲覧。
- ^ “【イベント・番組情報】WILD BUNCH FEST 公開ラジオブース FMYステージ”. エフエム山口. 2017年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月17日閲覧。
- ^ “【イベント終了】WILD BUNCH FEST. FMYステージ出場権争奪オーディション”. エフエム山口 (2017年7月24日). 2017年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月17日閲覧。
- ^ “Ride on Music WILD BUNCH FES.2018スペシャル ご報告”. Ride on Music 公式ブログ (2018年7月31日). 2018年10月24日閲覧。
- ^ FMY WILD BUNCH FEST. SPECIAL 3日間で8ステージ展開!
- ^ “PUSH ONE~炎の皿回し~”. エフエム山口. 2016年8月13日閲覧。
固有名詞の分類
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