ECMAScript for XML
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 02:45 UTC 版)
ECMAScript for XML(E4X)は、ECMAScript(ActionScript、DMDScript、JavaScript、JScript を含む)にネイティブのXMLサポートを追加するプログラミング言語拡張である。その目的は、DOMインタフェースの代替として、単純な構文でXML文書にアクセスできるインタフェースを提供することである。E4Xがリリースされるまで、XMLへのアクセスには常にオブジェクトレベルが関与していた。E4XではXMLを文字や整数と同様のプリミティブ型として扱う。そのため、アクセスが高速化され、サポートが容易になり、プログラムの構成要素(データ構造)としても扱いやすくなる。
- 1 ECMAScript for XMLとは
- 2 ECMAScript for XMLの概要
- 3 競合規格
- 4 脚注
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