石渡太輔とは? わかりやすく解説

石渡太輔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 15:56 UTC 版)

いしわたり だいすけ
石渡 太輔
アメリカサンノゼで開催されたアニメコンベンション
FanimeCon 2010にて
生誕 (1973-08-14) 1973年8月14日(50歳)
南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ
出身校 アミューズメントメディア総合学院ゲームクリエイター学科
職業 コンピューターゲーム開発者
キャラクターデザイナー
ミュージシャン
代表作GUILTY GEARシリーズ
肩書き アークシステムワークス株式会社取締役
親戚 石渡伸太郎(いとこ)
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石渡 太輔(いしわたり だいすけ、1973年8月14日 - )は、日本コンピューターゲーム開発者、キャラクターデザイナーミュージシャン南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ生まれ[1]アークシステムワークス株式会社取締役。

総合格闘家石渡伸太郎はいとこ。

人物

アミューズメントメディア総合学院ゲームクリエイター学科卒。アークシステムワークスから発売されている、格闘ゲーム「GUILTY GEARシリーズ」の生みの親でもある[1]。同作においては、ディレクター業のみならず、キャラクターデザインを含めた版権物メインイラストやBGM作曲、主人公ソルと聖騎士団ソル(同一人物)の声の担当など、作品の多くの要素を構成する製作を行っている。

ロック好きなことから、ロックバンドの名前や曲名を「GUILTY GEARシリーズ」のキャラクターや作中固有名詞の名前のヒントにしている。シリーズではアーケード版の制作にのみ関り、コンシューマーの制作にはノータッチである(インタビューで「コンシューマーには興味が無いんです」と発言している)。

2007年8月には『イソッチの週刊シャキシャキ』にて、ゲスト出演を果たす。11月22日には『インプレスTV』にて、ゲスト出演する。

森利道譜面を教えてあげた、と書籍内のインタビューにおいて語っている[2]

作品

出演

ゲーム

ラジオ

  • カフェ・ド・アーク
  • ギルティギアのwebラジオかもしれない
  • イソッチの週刊シャキシャキ(ゲスト出演)
  • インプレスTV(ゲスト出演)
  • ぶるらじ(第3回ゲスト出演)
  • 続・ぶるらじ(第12回ゲスト出演)<同上>
  • ぶるらじA(第6回、7回ゲスト出演)

参考文献

  • 「ギルティギア 10thメモリアルブック」株式会社エンターブレイン、2010年 ISBN 978-4-7577-4801-9

脚注

  1. ^ a b ファミ通.com 石渡、独り言
  2. ^ ギルティギア10thメモリアルブック・104頁




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設定希少種となり本来は保護を受けているはずの日本人の末裔であるが、彼はそれを嫌い身元を偽り旅を続けている。コロニーの保護観察下から抜け出したため、現在は指名手配中である。「あの男」を捜しているが、ソルや梅喧のように復讐ではなく、単純に知的探究心を満たす為である。旅の途中、ソルをはじめとしたギアの生命力、破壊力の凄まじさを目の当たりにし興味心が増大している。言葉遣いはため口であり、丁寧な言葉遣いは「むず痒い」と言う理由で苦手としている。根は熱血漢で、石渡太輔は「伊達男のような振舞いをしているが内面は打算的な人物である」と語っている。梅喧の事を「姐さん」と呼んでいる。ストーリーによっては彼女に好意を寄せている描写もある。神器のひとつ「絶扇」を所有し、日本に古来から伝わる舞を特技とする。絶扇は大きさを自在に変える事が出来、専ら戦いに用いる。絶扇の入手経路は本人曰く「落ちてたのを拾った」らしい。外見は日本人らしい黒髪に黒い瞳。小さな鼻眼鏡をかけている。そのサイズは、鼻眼鏡が一般的だった20世紀初頭の規格よりかなり小さい。頭には白い布を巻き、上半身は裸だが腕の部分は布が着物の袖のようになっており、左右の袖は繋がっている。下半身は袴である。履き物は下駄の歯が付いたブーツのようなものを着用。名前の由来
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設定現役時はイギリス国内においてそれなりに名が通っていた存在であったギャング出身。お調子者かつ陽気な性格でどんな時も持前の明るさで乗り切る楽天家だが、一方で死の概念を極度に嫌っていて、ギャング時代にスラム街の喧騒を一人の死者も出さずに僅か半年で静めたという逸話を持つ。本人は「3枚目」と称しているが、流行には敏感でお洒落である。20世紀の人間であるが、ある日を境にタイムスリップする体質になってしまう。様々な時代を頻繁に行き来しながら元の世界に戻る方法を探しているが、命がけの闘いへと身を投じて行く。現在もタイムスリップ現象に関する手掛りを徐々に掴みつつある。そうまでして元の時代に執着する理由は、20世紀に置いてけぼりにしている彼女・めぐみの元へ帰るためである。なおタイムスリップ現象は、「自分と同一の存在が、同一の時間軸に存在する」ことがキーとなって発生する。また、この現象が終わるまで、アクセルは不老のままであるとのこと。また『GG』から『GGX』までは1年も経っていないが、アクセルだけはタイムスリップの影響で3年分の歳月を過ごしている。クリフとは過去から付き合いがある。ソルとは、行く先々で出会うほどの腐れ縁で、「旦那」と呼んで慕うほどの仲である。また、イノとも面識がある。「あの男」曰く、因果律干渉体と言われている。なお一時的に レイヴンとの関連性を示唆されていたが、現在はゼネラルディレクターの石渡太輔から同一設定を否定したコメントがなされている。銃弾を躱せるほどの身体能力に加えて鎖鎌を自在に使いこなす古武術の使い手。加えて我流で会得した火の法術を組み合わせ、技を強化させている。線の細い外見にもかかわらず、体重が80kg近くあるのは初代の設定を引きずっているため。初代ではその後のシリーズ作品と比べるとがっしりした体躯で描かれていた。『Xrd』でも、ソルほどではないが筋肉質に描かれるようになっている。名前の由来
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