DM51手榴弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/20 15:49 UTC 版)
DM51手榴弾(デーエム アインウントフュンフツィヒ しゅりゅうだん/てりゅうだん)は、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)で開発された手榴弾である。 炸薬の爆発により、直径2.0-2.3mmの鉄球約5,700-6,500個を飛散させ殺傷する破片手榴弾(防御手榴弾)である。信管・炸薬と弾殻とを分離できる構造になっており、弾殻を取り外すと攻撃手榴弾として使うことができる。弾殻は樹脂製で、炸薬と散弾を内蔵している。
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