DM41
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/05 02:22 UTC 版)
| DM41 | |
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DM41A1
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| 種類 | 手榴弾 |
| 原開発国 | |
| 諸元 | |
| 重量 | 310g |
| 全長 | 117mm |
| 直径 | 60,1mm |
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| 有効射程 | 20m |
| 炸薬量 | 150g |
DM41は、西ドイツで開発された破片手榴弾である。アメリカのM26手榴弾を手本に、ディール社によって生産され、ドイツ連邦軍に配備された。DM51手榴弾が1974年に採用されたのにともない、DM41の新規生産は終了した。
炸薬は約150gのコンポジション爆薬B、飛散させる破片は300gで、致死範囲はおよそ半径20mである。信管の遅延時間は4.5±0.5秒。外装はオリーブドラブで塗装され、黄色で文字が書かれている。DM41はDM72信管、DM41A1はDM51と共通のDM82信管を備える。
本手榴弾の外見を模した訓練用手榴弾として、DM48がある。
関連項目
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