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コーリー・ブリューワー

(Corey Brewer から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/06/27 01:19 UTC 版)

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コーリー・ブリューワー
*Corey Brewer*
引退
ミネソタ・ティンバーウルブズでのブリューワー
ポジション(現役時)	SF/SG
身長(現役時)	206cm (6 ft 9 in)
体重(現役時)	84kg (185 lb)
ウィングスパン(現役時)	204cm (6 ft 9 in)^[1]
シューズ	アンダーアーマー
基本情報
本名	Corey Wayne Brewer
ラテン文字	Corey Brewer
誕生日	(1986-03-05) 1986年 3月5日（35歳）
国	アメリカ合衆国
出身地	テネシー州ポートランド
出身	フロリダ大学
ドラフト	2007年 7位
選手経歴
2007-2011 2011 2011-2013 2013-2014 2014-2017 2017-2018 2018 2019 2019-2020	ミネソタ・ティンバーウルブズダラス・マーベリックスデンバー・ナゲッツミネソタ・ティンバーウルブズヒューストン・ロケッツロサンゼルス・レイカーズオクラホマシティ・サンダーフィラデルフィア・セブンティシクサーズサクラメント・キングス
受賞歴
NBAチャンピオン：2011 2×NCAAチャンピオン：2006, 2007
キャリアスタッツ
NBAレギュラーシーズン通算 / プレーオフ通算得点：7097 (8.7/G) / 382 (8.1/G) リバウンド：2287 (2.8/G) / 94 (2.0/G) アシスト：1250 (1.5/G) / 46 (1.0/G) スティール：1023 (1.2/G) / 35 (0.7/G)
Stats at Basketball-Reference.com
Stats NBA.com
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コーリー・ウェイン・ブリューワー（Corey Wayne Brewer、1986年 3月5日 - ）は、アメリカ合衆国・テネシー州ポートランド出身のバスケットボール選手。ポジションはスモールフォワード。現役時代にはNBAの8球団に所属したジャーニーマンだった。

経歴

フロリダ大学でアル・ホーフォードやジョアキム・ノアらと共にNCAAチャンピオン2連覇を経験した後、2007年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、7位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名された。

ミネソタ・ティンバーウルブズ

2008年12月1日に右膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負うも、翌2009-10シーズンは全試合フル出場。

ニューヨーク・ニックス

2011年2月のトレード期限日にニューヨーク・ニックスに放出され、3月1日に解雇。

ダラス・マーベリックス

2日後にダラス・マーベリックスと3年800万ドルで契約し^[2]、そのままマブスのNBAチャンピオンを経験した^[3]。

デンバー・ナゲッツ

2011年12月、ドラフト指名権との交換でデンバー・ナゲッツに移籍。

ティンバーウルブズ復帰

2013年8月、古巣のミネソタ・ティンバーウルブズと3年1500万ドルで契約^[4]。2014年4月11日のヒューストン・ロケッツ戦で自己最多の51得点を記録した^[5]。

ヒューストン・ロケッツ

2014年12月、三角トレードでヒューストン・ロケッツに移籍した^[6]。オフにFAとなったが、ロケッツと3年2340万ドルで再契約した^[7]。

ロサンゼルス・レイカーズ

2017年2月21日、ルー・ウィリアムズとのトレードでロサンゼルス・レイカーズに移籍した^[8]。2018年2月28日、レイカーズから解雇された^[9]。

オクラホマシティ・サンダー

3日後の3月3日、オクラホマシティ・サンダーと契約した^[10]。

フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

2019年1月15日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと10日間契約を結んだ^[11]。

サクラメント・キングス

2019年2月8日、サクラメント・キングスと10日間契約を結び、その後シーズン終了までの契約を結んだ。オフにFAとなった。

キングス復帰

2019-20シーズンは無所属のまま過ごしていたが、2020年3月に新型コロナウイルスの影響でリーグが中断。その後プレーオフ圏内のチームのみで7月31日からリーグが再開されることが決定。この発表を受け6月23日に昨季所属したキングスと再び契約した^[12]。

個人成績

略称説明
GP	出場試合数	GS	先発出場試合数	MPG	平均出場時間
FG%	フィールドゴール成功率	3P%	スリーポイント成功率	FT%	フリースロー成功率
RPG	平均リバウンド数	APG	平均アシスト数	SPG	平均スティール数
BPG	平均ブロック数	TO	平均ターンオーバー数	PPG	平均得点
太字	キャリアハイ		リーグリーダー		優勝シーズン

レギュラーシーズン

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
2007–08	MIN	79	35	22.8	.374	.194	.800	3.7	1.4	1.0	.3	1.1	5.8
2008–09		15	8	20.5	.411	.417	.737	3.3	1.7	1.0	.2	.9	6.2
2009–10		82	82	30.3	.431	.346	.648	3.4	2.4	1.4	.4	2.0	13.0
2010–11		56	22	24.3	.384	.263	.708	2.7	1.4	1.6	.3	1.4	8.6
2010–11	DAL	13	2	11.4	.490	.308	.714	1.8	.9	.8	.2	.8	5.3
2010-11計	DAL	69	24	21.9	.395	.268	.708	2.5	1.3	1.4	.2	1.3	8.0
2011–12	DEN	59	17	21.8	.434	.260	.692	2.5	1.5	1.2	.3	.9	8.9
2012–13	DEN	82	2	24.4	.425	.296	.690	2.9	1.5	1.4	.3	1.2	12.1
2013–14	MIN	81	81	32.2	.481	.280	.718	2.6	1.7	1.9	.4	1.3	12.3
2014–15	MIN	24	16	28.3	.418	.195	.705	3.9	3.3	2.3	.2	2.1	10.5
2014–15	HOU	56	1	25.1	.429	.284	.764	3.6	1.7	1.1	.3	1.4	11.9
2014-15計		80	17	26.1	.426	.268	.743	3.7	2.2	1.4	.2	1.6	11.5
2015–16		82	12	20.4	.384	.272	.750	2.4	1.3	1.0	.2	1.0	7.2
2016–17		82	11	15.6	.422	.229	.735	2.0	1.2	.7	.2	.7	4.5
2016–17	LAC	58	8	15.9	.414	.234	.727	2.0	1.1	.6	.2	.6	4.2
2016-17計		24	3	14.9	.438	.208	.750	2.2	1.5	1.0	.3	.8	5.4
2017–18		54	2	12.9	.453	.186	.667	1.7	.8	.8	.1	.7	3.7
2017–18	OKC	18	16	28.6	.444	.343	.795	3.4	1.3	2.1	.3	.6	10.1
2017-18計	OKC	72	18	16.8	.449	.282	.722	2.1	.9	1.1	.2	.7	5.3
2018–19	PHI	7	3	20.0	.408	.286	.692	2.4	1.4	1.7	.3	1.1	7.6
2018–19	SAC	24	0	14.7	.446	.333	.733	2.5	1.2	.8	.2	.5	4.1
2018-19計		31	3	15.9	.431	.318	.721	2.5	1.3	1.0	.2	.6	4.9
2019–20		5	0	6.6	.500	.000	.333	1.6	.4	.8	.0	.4	1.0
通算：13年		819	310	22.9	.425	.284	.713	2.8	1.5	1.2	.3	1.2	8.7

2011-12シーズンは66試合、2019-20シーズンは67試合で打ち切り

プレーオフ

シーズン	チーム	GP	GS	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
2011	DAL	6	0	3.8	.444	.333	---	.3	.2	.7	.0	.3	1.5
2012	DEN	7	0	16.6	.426	.300	.750	2.0	.9	1.0	.3	.3	8.3
2013	DEN	6	0	24.3	.309	.250	.667	1.8	1.2	1.0	.2	1.2	10.8
2015	HOU	17	0	25.2	.431	.286	.636	2.8	1.1	.6	.2	.9	11.2
2016	HOU	5	1	15.4	.259	.100	.875	1.4	1.6	.0	.2	1.2	4.4
2018	OKC	6	6	25.2	.520	.455	1.000	2.2	.8	1.2	.8	.3	6.2
出場：6回		47	7	20.0	.400	.279	.694	2.0	1.0	.7	.3	.7	8.1

脚注

[脚注の使い方]

^ “Corey-Brewer”. draftexpress.com (2007年). 2021年2月11日閲覧。
^ http://www.nba.com/2011/news/03/03/mavericks-brewer.ap/index.html
^ http://www.nba.com/2011/news/features/sekou_smith/06/13/mavs-game-6/index.html
^ http://www.nba.com/timberwolves/news/timberwolves-sign-free-agent-corey-brewer
^ “Corey Brewer scores 51 points against Houston Rockets” (英語). SBネーション（英語版） (2014年4月11日). 2021年6月27日閲覧。
^ http://www.nba.com/rockets/news/rockets-acquire-veterans-corey-brewer-and-alexey-shved-three-team-trade-timberwolves-and-76ers
^ “Corey Brewer agrees to return to Houston Rockets on three-year, $23.4 million deal” (英語). ESPN (2015年7月4日). 2021年6月27日閲覧。
^ Lakers trading Lou Williams to the Houston Rockets
^ “Lakers Waive Corey Brewer” (英語). NBA.com (2017年2月28日). 2018年3月1日閲覧。
^ “Oklahoma City Thunder sign veteran Corey Brewer” (英語). NBA.com (2017年3月3日). 2018年3月4日閲覧。
^ “Team Signs Corey Brewer to 10-Day Contract” (英語). NBA.com (2019年1月15日). 2019年1月22日閲覧。
^ “キングスがコーリー・ブリュワーとの契約を発表” (日本語). www.sportingnews.com. 2020年6月24日閲覧。

外部リンク

コーリー・ブリューワーの通算成績と情報 NBA.com （英語）、NBA公式サイト、Basketball-Reference.com （英語）
Yahoo.com profile
Florida Gators bio
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表話編歴ダラス・マーベリックス 2010-11NBA優勝
0 ショーン・マリオン \| 2 ジェイソン・キッド \| 3 ロドリグ・ボーボワ \| 4 カロン・バトラー \| 6 タイソン・チャンドラー \| 11 ホセ・バレア \| 13 コーリー・ブリューワー \| 16 ペジャ・ストヤコヴィッチ \| 20 ドミニク・ジョーンズ \| 28 イアン・マヒンミ \| 31 ジェイソン・テリー \| 33 ブレンダン・ヘイウッド \| 35 ブライアン・カーディナル \| 41 ダーク・ノヴィツキー（ファイナルMVP）\| 92 デショーン・スティーブンソン \| ヘッドコーチ：リック・カーライル \| アシスタントコーチ：ドウェイン・ケイシー \|

ダラス・マーベリックス 2010-11NBA優勝

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