条件性抑制、条件性情動反応
読み方:じょうけんせいよくせい、じょうけんせいじょうどうはんのう
中性刺激は嫌悪刺激との対提示によって、条件性嫌悪刺激となる。一方、強化の随伴性によりオペラント反応が維持されている場面で、オペラント反応の生起と無関係に条件性嫌悪刺激を提示すれば、この刺激の提示中はオペラント反応の自発が抑制されることをいう。この現象に基づいて、Pavlovian 条件づけのメカニズムなどについて調べることができる。
条件性抑制、条件性情動反応
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