イギリス国鉄321形電車とは? わかりやすく解説

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イギリス国鉄321形電車

(British Rail Class 321 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 04:52 UTC 版)

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イギリス国鉄321形電車
ノーザン・レールの321形(ドンカスター
基本情報
製造所 BREL
製造年 1988年 - 1991年
製造数 117編成
主要諸元
編成 4両編成
軌間 1,435 mm (標準軌)
電気方式 交流25,000V・50Hz 架空電車線方式
最高速度 161 km/h[1]
編成定員 座席定員309人 (321/9形)[2]
編成重量 137.9 t
長さ 19.95 m[1]
2.82 m[1]
高さ 3.78 m
編成出力 1,072 kW
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321形 (Class 321) は、1988年から1991年にかけて製造されたイギリス国鉄交流型電車である。派生形式として320形英語版322形も増備された。車体はマーク3客車がベースとなっており、その設計は直流型電車の456形英語版にも踏襲されている。

概要

大きく分けて3つのグループに分類される。各グループとも1M3Tの4両固定編成であり、2本併結の8両編成、3本併結の12両編成での運転にも対応している。制御車-電動車-付随車-制御車の編成を組み、電動車にパンタグラフを1基設置している。

1988年から1990年にかけて導入された321/3形は、66編成がロンドンのリバプール・ストリート駅を起点とするグレート・イースタン本線の近郊列車に投入され、老朽化したスラムドア車の305形英語版308形英語版309形英語版を置き換えた。

1989年から1990年にかけて48編成が導入された321/4形は、ロンドン・ユーストン駅を起点とする西海岸本線の近郊列車に投入された。編成中の1等室の割合が増えており、321/3形では両端先頭車の3分の1室であったのに対し、321/4形では半室となっている。

1990年に登場した最終増備車の321/9形は、新たに電化されたリーズ近郊の路線で運行されるウェスト・ヨークシャー旅客輸送局英語版の列車に使用するため3編成が投入された。1等室は設置されておらず、全室が普通車のモノクラス編成となっている。

現在は営業しているすべての編成がグレーター・アングリア英語版に所属している。このほか、12本が320形に改造されており、燃料電池車両の600形英語版への改造も予定されている。

脚注

  1. ^ a b c Fox, Peter; Hall, Peter; Pritchard, Robert (2007). British Railways Locomotives & Coaching Stock 2007. Platform 5, Sheffield. ISBN 978-1-902336-55-8 
  2. ^ THE NORTHERN INTERIM FRANCHISE AGREEMENT”. 2015年4月22日閲覧。

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