バックエンドデータベースとは? わかりやすく解説

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バックエンドデータベース

(Back-end database から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/23 00:04 UTC 版)

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バックエンドデータベース (: back-end database)は、データベース自体に格納されているアプリケーションプログラミングや、データの低レベルの操作(SQLコマンドなど)ではなく、外部アプリケーションを介してユーザーが間接的にアクセスするデータベースである。

バックエンドデータベースにはデータが保存されるが、保存されたクエリ、フォーム、マクロ、レポートなどのエンドユーザーアプリケーション要素は含まれない。

バックエンドデータベースの概念は、1989年にマイクロソフトによって発明された。

エンタープライズデータベースシステム

バックエンドデータベースという用語は、大規模またはエンタープライズデータベースシステムを使用する開発者の間では広く使用されていない。これは、エンタープライズデータベースシステムがクライアントサーバーモデルの使用を強制し、データベース内にアプリケーションプログラミングを含めるオプションがないためである。このようなデータベースはすべてバックエンドデータベースとして使用されるため、この用語を使う必要がない。

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