AN/PVS-7
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/18 06:56 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動AN/PVS-7 | |
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初期のAN/PVS-7B
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形式 | パッシブ/アクティブ |
開発国 | ![]() |
運用史 | |
運用開始 | 1985–現在 |
採用国 | アメリカ陸軍 フィリピン陸軍 アルゼンチン陸軍 カナダ軍 |
戦争 | 湾岸戦争 アフガニスタン紛争 イラク戦争 |
製造史 | |
設計者 | ITT インダストリーズ リットンインダストリーズ[1] |
設計 | 1982年 |
製造 | ITT インダストリーズ |
派生型 | AN/PVS-7A, AN/PVS-7B, AN/PVS-7C, AN/PVS-7D |
光検出器 | |
世代 | 3 |
増倍管規格 | 18mm |
電気光学的性能 | |
視界 | 40 degrees |
識別距離 | 325m (Starlight) |
有効距離 | 225m (Starlight) |
拡大機能 | 1× |
解像度 | >64 lp/mm |
物理諸元 | |
重量 | 680 g |
寸法 (L×H×W) | 5.8" x 3.1" x 6.1" |
AN/PVS-7は単管式の暗視装置。第3世代のイメージインテンシファイアを備えた軍用暗視装置である。PVS-7は強い光が入射した場合にはイメーインテンシファイアへの悪影響を防止するために自動的に遮蔽する。ゴーグルは低照度の状況で内蔵された赤外線発光ダイオードを使用してアクティブ暗視装置としても機能する。それらは防水で外部の温度が変化しても曇らないように窒素が充填される。 それらはベトナム戦争で使用された旧式のAN/PVS-5を置き換える目的で設計された。[2] AN/PVS-14の導入に伴い徐々に引退しつつあるものの、AN/PVS-7は今尚アメリカ軍で多数が使用されている。[1]
関連項目
脚注
- ^ a b “Night Vision History”. Armasight.com. 2013年8月17日閲覧。
- ^ “A Performance History of AN/PVS-5 and ANVIS Image Intensification Systems in U.S. Army Aviation”. Usaarl.mil. 2013年8月17日閲覧。
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