8月の空襲と終戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 08:55 UTC 版)
7月29日の大空襲後も8月1日夜にB-29約25機が来襲、8月14日にも宮後町や山田駅前に小型爆弾の投下や機銃掃射が行われた。そして翌8月15日正午に玉音放送があり、日本は終戦を迎えた。伊勢神宮では幹部が神宮司庁正庁に集まり、嗚咽を漏らしながら玉音放送を聞き入ったと伝えられる。神苑に展示されていた日露戦争の戦利品である大砲などは、軍隊が徹夜でバーナーで焼き切り、埋められた。
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