6号線 (ポーランド)とは? わかりやすく解説

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6号線 (ポーランド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/14 10:38 UTC 版)

ポーランド国鉄
路線番号 6
路線総延長 224 km
軌間 1,435 mm
電圧 3,000V直流
最高速度 160[1] km/h

ポーランド国鉄6号線(ポーランド語;Linia kolejowa nr 6)は、マゾフシェ県ジェロンカポーランド語版ジェロンカ駅ポーランド語版ポドラシェ県クジニツァポーランド語版クジニツァ・ビアウォストツカ駅ポーランド語版を結ぶポーランド国鉄の鉄道路線である。

歴史

1862年にロシア帝国により現在の21号線(ワルシャワ・ヴィレニスカ駅ポーランド語版 - ジェロンカ駅 - ヴォウォミン・スウォネチュナ駅ポーランド語版)とともにサンクトペテルブルク・ワルシャワ鉄道の一部として建設されたのが始まりである。ワルシャワ・ウィーン鉄道に次いでポーランド第2の鉄道となった。開業当初の軌間は1,524mm、単線であったが後に複線化された。

第一次世界大戦後の1918年にはポーランド国鉄に移管され、標準軌(1,435mm)に改軌された。1933年9月2日にはワルシャワ・レンベルテゥフ駅 - ジェロンカ駅間(449号線)が開通し、ワルシャワ本駅(現在は廃止)まで直通できるようになった。

1952年にジェロンカ - トウシュチ間が電化されたが、残りの区間の電化はしばらく行われなかった。1980年代に工事が再開され、1986年に全線の電化が完成した。

関連項目

脚注




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