596年、厩戸皇子(聖徳太子)来湯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 09:43 UTC 版)
「道後温泉」の記事における「596年、厩戸皇子(聖徳太子)来湯」の解説
病気療養のため道後温泉に滞在したことが伊予国風土記逸文に記されている。皇子は伊佐爾波の岡に登り、風景と湯を絶賛し、記念に碑文を遺したとされる(伊予湯岡碑)。しかし今日までその現物は発見されておらず、道後温泉最大の謎とされている。14世紀に河野氏が湯築城造営の際に持ち去ったという説もある。椿の湯の南側の緑地にその模様を記した碑が建立されている。
※この「596年、厩戸皇子(聖徳太子)来湯」の解説は、「道後温泉」の解説の一部です。
「596年、厩戸皇子(聖徳太子)来湯」を含む「道後温泉」の記事については、「道後温泉」の概要を参照ください。
- 596年、厩戸皇子来湯のページへのリンク