45度線分析
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/04 05:19 UTC 版)
詳細は「45度線分析」を参照 45度線分析においては前述したような単純な総需要曲線が用いられる。なお、45度線分析では短期の財市場のみ考慮する。図 1の青い線が総需要曲線 A D {\displaystyle AD} であり、次のように表される。 A D = C + G + I + X − M {\displaystyle AD=C+G+I+X-M} ただし、 C {\displaystyle C} :消費 G {\displaystyle G} :政府支出 I {\displaystyle I} :投資 X {\displaystyle X} :輸出 M {\displaystyle M} :輸入 45度線分析においては総需要曲線と45度線の交わった点において均衡国民所得、もしくは均衡生産量 Y {\displaystyle Y} が決定される。
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