21世紀COEプログラムにおける虚偽申請
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「藤原一宏」の記事における「21世紀COEプログラムにおける虚偽申請」の解説
藤原は、21世紀COEプログラム申請書類の業績欄に研究論文8本を記載したが、このうち3本は申請と異なり数学専門誌に掲載されていなかった。うち一編は記載された掲載誌名が誤っており他のシンポジュウム報告集に掲載されていたが、他の二編に関してはプレプリントの状態のままであった。同教授は意図的ではなく、チェックミスが原因としている。同教授がサブリーダーとして所属するプロジェクト『等式が生む数学の新概念』はこれまでの3年間で約1億5000万円が研究費として交付されていた。(朝日新聞(2005年5月21日;2005年9月12日)、名古屋大学多元数理科学研究科「等式が生む数学の新概念」の拠点形成報告書)
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