21世紀: 県の創設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 22:49 UTC 版)
「モンツァ・エ・ブリアンツァ県」の記事における「21世紀: 県の創設」の解説
2009年、ミラノ県に属していた189のコムーネのうちの55がモンツァ・エ・ブリアンツァ県として分割され、自治体として発足した。旧ミラノ県(3,707,210人、1,984.39km2、2001年現在)のうち、人口・面積ともに約20%にあたる。 モンツァ・エ・ブリアンツァ県の設置は、2004年5月12日にイタリア議会上院の承認を得た後、6月11日の閣議を経て同日チャンピ大統領が署名し、法律第146号として成立した。そして法律は、6月15日に公布された(法律の原文は外部リンク参照)。この法律に基づき、同年12月に内務大臣は、新たな県の運営機構の整備と県知事および県議会議員選挙を準備するための責任者としてルイジ・ピスコポ (Luigi Piscopo) を任命した。第1回の県知事・県議会議員選挙は、2009年春に実施され県知事はダーリオ・アッレーヴィとなっている。カポナーゴ、コルナーテ・ダッダ、ブズナーゴ、レンターテ・スル・セーヴェゾ、ロンチェッロは2009年にミラノ県からモンツァ・エ・ブリアンツァ県に移された。
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