202シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 03:17 UTC 版)
「モガディシオ・ヴィラブルッチ鉄道」の記事における「202シリーズ」の解説
1927年から1937年頃にイタリアミラノのブレダ(Breda)の工場で作られた小型の0-4-0タンク機関車で、今日で言うスイッチャー用機関車に近い。ショートサイドタンク機関車で、後方に石炭庫があり、さらに砂撒き装置用の砂にドーム壁を挟んでボイラーの熱が伝わるようになっているものであった。これは、砂を乾燥するための工夫として当時人気がある仕組みだった。また、ワルシャート式弁装置の蒸気機関車だった。
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