2PA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 05:55 UTC 版)
「P-35 (航空機)」の記事における「2PA」の解説
まるでSEV-2XPに先祖返りしたような、P-35に後部銃手を加えた複座型を2PAという。武装は7.62mm機関銃または7.7mm機関銃(内、1挺は旋回機銃)×3である。1937年、日本海軍が2PA-B3型を20機輸入し、「セバスキー陸上複座戦闘機(A8V1)」として中国戦線で使用した。2PAはスウェーデンもB6の名で52機発注したがEP-1-06と同じ理由で2機しか受領できなかった。残り50機はやはりアメリカ陸軍によって引き取られ、武装を撤去したうえで高等練習機AT-12ガーズマンとして用いられた。
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