1945年フランス憲法国民投票とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 1945年フランス憲法国民投票の意味・解説 

1945年フランス憲法国民投票

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 10:55 UTC 版)

1945年フランス憲法国民投票
Référendum constitutionnel français de 1945
現在選出されている議会が憲法制定議会として機能することに同意しますか
開催日 1945年10月21日 (1945-10-21)
結果
得票数 得票率
賛成 18,584,746 96.37%
反対 699,136 3.63%
有効投票数 19,283,882 94.74%
無効票・白票数 1,070,103 5.26%
投票総数/投票率 20,353,985 79.06%
登録有権者 25,744,992 100.0%
新憲法が施行されるまで、投票用紙の裏面に書かれている法律案に基づいて政府が組織されることに同意しますか
結果
得票数 得票率
賛成 12,794,943 66.49%
反対 6,449,206 33.51%
有効投票数 19,244,149 94.55%
無効票・白票数 1,109,836 5.45%
投票総数/投票率 20,353,985 79.06%
登録有権者 25,744,992 100.0%

1945年フランス憲法国民投票(1945ねんフランスけんぽうこくみんとうひょう、フランス語: Référendum constitutionnel français de 1945)は、1945年10月21日フランスで行われた国民投票である[1]

概要

有権者は、同じ日に選出された議会が憲法制定議会として機能することを承認するかどうか、および新しい憲法が承認されるまで、投票用紙に表示された一連の法律案に従って国が統治されるかどうかを尋ねられました。最初の提案が承認されなければ、第三共和政が復活するはずだったが、その承認により、選挙で選ばれた議会が憲法を起草し、1年後に国民に提案し、第四共和政が誕生した。いずれも投票率79.8%の大差で可決された[2]

投票結果

1. 現在選出されている議会が、憲法制定議会として
機能することに同意しますか
賛 否 得票数 得票率
賛成 18,584,746 96.37%
反対 699,136 3.63%
総計 19,283,882 100.0%
有効票数(有効率) 19,283,882 94.74%
無効票数(無効率) 1.070.103 5.26%
投票者数(投票率) 20,353,985 79.06%
棄権者数(棄権率) 5,391,007 20.94%
有権者数 25,744,992 100.0%
出典: Nohlen & Stöver
2. 新憲法が施行されるまで、投票用紙の裏面に書かれている
法律案に基づいて政府が組織されることに同意しますか
賛 否 得票数 得票率
賛成 12,794,943 66.49%
反対 6,449,206 33.51%
総計 19,244,149 100.0%
有効票数(有効率) 19,244,149 94.55%
無効票数(無効率) 1,109,836 5.45%
投票者数(投票率) 20,353,985 79.06%
有権者数 25,744,992 100.0%
出典: Nohlen & Stöver

脚注

注釈

出典

  1. ^ Dieter Nohlen & Philip Stöver (2010) Elections in Europe: A data handbook, p674 ISBN 978-3-8329-5609-7
  2. ^ Nohlen & Stöver, p684



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  1945年フランス憲法国民投票のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

1945年フランス憲法国民投票のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



1945年フランス憲法国民投票のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの1945年フランス憲法国民投票 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS