2022年フランス議会総選挙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 17:08 UTC 版)
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2022年フランス議会総選挙(2022ねんフランスぎかいそうせんきょ)は、フランスの下院である国民議会の議員を改選するために、2022年6月12日に第1回投票、同年6月19日に第2回投票が行われた選挙である。
選挙の概要
- 選挙事由: 任期満了
- 選挙権: 満18歳以上のフランス国民
- 被選挙権: 満18歳以上のフランス国民
- 定数: 577議席
選挙日程
背景
選挙制度の一部を比例代表制に切り替えることが議論されていた。比例代表制で議員の一部を選出するという提案は、2017年大統領選挙のマクロンの公約に含まれていたが、この公約は果たされなかった[6]。フランソワ・オランドが大統領選挙に出馬して当選した際にも、同様の公約が含まれていた[7]。
世論調査
脚注
注釈
- ^ フランスでは、日本のように18歳になった時に自動的に選挙人名簿に記載されることはなく自分で有権者として登録しなければならなかったが[2]、2022年現在は自動的に登録されるようになっている[3]
- ^ アメリカ大陸とカリブ海地域の在外フランス人選挙区は2022年6月4日、その他の在外フランス人選挙区は2022年6月5日である。[5]
- ^ アメリカ大陸とカリブ海地域の在外フランス人選挙区は2022年6月18日である。[5]
出典
- ^ “LÉGISLATIVES 2022 : JEAN-LUC MÉLENCHON NE SE REPRÉSENTE PAS À MARSEILLE”. CNews. 2022年6月15日閲覧。
- ^ a b c 日本放送協会. “【世界選挙紀行】フランス②“たまたま当選”を防げ!決選投票と2回投票 | 選挙を知ろう | NHK選挙WEB”. www.nhk.or.jp. 2022年6月10日閲覧。
- ^ “Carte électorale”. フランス共和国. 2022年6月11日閲覧。
- ^ a b c “Je suis électeur”. フランス内務省. 2022年6月13日閲覧。
- ^ a b “Élections législatives 2022”. フランス外務省. 2022年6月13日閲覧。
- ^ “Législatives 2022 : la proportionnelle enterrée” (フランス語). Les Echos (2021年3月17日). 2022年6月10日閲覧。
- ^ “Le mode d'élection des députés, un serpent de mer” (フランス語). TV5MONDE (2022年6月10日). 2022年6月10日閲覧。
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