17才 (ハルカトミユキの曲)とは? わかりやすく解説

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17才 (ハルカトミユキの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 14:17 UTC 版)

「17才」
ハルカトミユキシングル
初出アルバム『BEST 2012-2019』
B面 朝焼けはエンドロールのように
そんな海はどこにもない
リリース
時間
レーベル ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
作詞 ハルカ
作曲 ミユキ
チャート最高順位
ハルカトミユキ シングル 年表
17才
(2018年)
十字路に立つ
(2022年)
BEST 2012-2019 収録曲
17才
(1)
世界
(2)
音源
17才 - YouTube
ミュージックビデオ
ハルカトミユキ 『17才』(『色づく世界の明日から』OP ver.) - YouTube
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17才」は、ハルカトミユキの楽曲である[3]2018年11月14日ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された[3]

制作

ハルカトミユキの初のアニメ主題歌である[4]。『色づく世界の明日から』の脚本をもとに書き下ろした曲で、先にミユキが作曲してからハルカが作詞を行った[4]

音楽性

明るい曲で、ハルカトミユキの既存楽曲との相違をもつ[5]。コードの展開のほかサビ前での転調が行われており、景色を開く表現がなされている[5]。サビでは疾走感がある[4]

光と影を混ぜた楽曲で、アニメのストーリーにある青春時代の明るさと憂いが踏まえられている[6]

歌詞は色彩が豊かで[3]、アニメのタイトルや映像の色彩感が作詞に反映されている[5]

リリース

2018年11月14日にリリースされた[3]が、リリース前の2018年10月6日に先行配信が開始された[7]

アニメタイアップ

アニメ『色づく世界の明日から』のオープニングテーマである[8]。アニメ仕様のミュージックビデオが制作され公開された[8]。期間限定アニメ盤のジャケットは、アニメの主人公である月白瞳美のアップとなっている[9]

アニメタイアップによりハルカトミユキは新たなファンを獲得し、ライブの客層に変化があった[10]

シングル収録曲

CD(通常盤)[11]
全作曲: ミユキ、全編曲: ハルカトミユキ、野村陽一郎
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「17才」 ハルカ ミユキ
2. 「朝焼けはエンドロールのように」 ハルカ ミユキ
3. 「そんな海はどこにもない」 穂村弘 ミユキ
合計時間:
CD(期間限定アニメ盤)[1]
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「17才」    
2. 「朝焼けはエンドロールのように」    
3. 「そんな海はどこにもない」    
4. 「17才」(Piano ver.)    
合計時間:
BD(期間限定アニメ盤のみ)[1]
# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「「色づく世界の明日から」 オープニングアニメーション」    

チャート

リリース日一覧

地域 リリース日 レーベル 規格 カタログ番号 備考
日本 2018年11月14日 ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ CD+BD AICL-3593/4 期間限定アニメ盤
CD AICL-3595 通常盤

脚注

  1. ^ a b c 17才[CD+Blu-ray Disc]<期間生産限定盤>”. タワーレコード. 2025年3月21日閲覧。
  2. ^ a b 17才(期間生産限定盤) | ハルカトミユキ”. オリコン. 2025年3月20日閲覧。
  3. ^ a b c d 大木優美. “17才 / ハルカトミユキ”. Skream!. 2025年3月20日閲覧。
  4. ^ a b c ハルカトミユキ「17才」インタビュー アニメ『色づく世界の明日から』との出会いによって生まれた、「普通の人」のための音楽”. mora (2018年11月14日). 2025年3月20日閲覧。
  5. ^ a b c T.I (2018年11月14日). “ハルカトミユキ インタビュー 新章突入へ――ニューシングル「17才」が予感させる、さらなる飛躍”. SPICE. 2025年3月20日閲覧。
  6. ^ ハルカトミユキ、初のアニメ主題歌の制作秘話「光と影を混ぜながら書きました」”. J-WAVE NEWS (2018年11月7日). 2025年3月20日閲覧。
  7. ^ harukatomiyukiOのツイート、2025年3月20日閲覧。
  8. ^ a b ハルカトミユキ、新曲「17才」テレビアニメ『色づく世界の明日から』OP ver.のMV公開”. billboard JAPAN (2018年10月26日). 2025年3月20日閲覧。
  9. ^ ハルカトミユキ、11/14リリースのニュー・シングル『17才』詳細を発表。ジャケ写&特典公開、東阪にてリリース・イベント開催も”. Skream! (2019年10月20日). 2025年3月20日閲覧。
  10. ^ ハルカトミユキ、ベストアルバムに刻んだ成長と変わらぬ軸「強くなった2人の姿を見せていきたい」”. Real Sound (2019年5月30日). 2025年3月20日閲覧。
  11. ^ 17才<通常盤>”. タワーレコード. 2025年3月21日閲覧。



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